国内の音楽CDの年間売り上げランキングが21日に発表され、シングルでは、ミリオンセラーが相次いだ人気アイドルグループ「AKB48」の曲が、2年連続でベスト5を独占しました。 国内の音楽CDの売り上げを調べているオリコンによりますと、今月17日までの1年間のシングルCDの売り上げ1位は、「AKB48」の「真夏のSounds good!」で、売り上げ枚数は182万枚でした。 また、2位は「GIVE ME FIVE!」、3位は「ギンガムチェック」で、5位までが「AKB48」の曲となり、いずれも売り上げが100万枚を超えて2年連続で上位を独占しました。 AKB48のCDについては、メンバーとの握手券などの特典を目当てに1人で複数枚、購入するファンが多かったことも影響しているとみられますが、ことし8月に結成当初からのメンバーだった前田敦子さんがグループを卒業するなど、話題を集めた1年を象徴する結果と