スペイン・アランフェス(Aranjuez)の酒場で、煙をのぼらせる吸いかけのタバコ(2009年12月15日撮影)。(c)AFP/Pedro ARMESTRE 【2月2日 AFP】インドネシアのタバコメーカー「PT Nojorono Tobacco Indonesia」は2日までに、同社のタバコの爆発が原因で歯を6本失った男性の治療費を負担することで合意した。 アンディ・スサント(Andi Susanto)さん(31)は、入院先の病院のベッドでメトロTV(Metro TV)の取材に応じ、同社とスサントさんの家族との間で示談が成立したと述べた。 爆発の原因は依然不明のまま。スサントさんは、同社の「Clas Mild」タバコを吸った際に、口の中には何も入れていなかったと述べる。また、タバコのにおいや色合い、味などについても違和感は無かったという。 インドネシアは世界有数の規模のタバコ市場で、同国