代々木小夜「余命3年か?日本共産党が危ない 」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/9556(Via http://taraxacum.seesaa.net/article/212642519.html) 共産党ファンにとってはどきっとするタイトル。日本共産党は党員・支持者の高齢化*1によって財政的に破綻してしまうかも知れないという主張。著者は、共産党が破綻を免れるためには、赤字の『しんぶん赤旗』の発行停止と一貫して反対してきた「政党助成金」の受取りしかないという。しかし、どちらも党員・支持者のアイデンティティを傷つけ、党の正当性を危うくしてしまう。 さて、上掲の記事は 2008年の出来事の1つに蟹工船ブームがある。プロレタリア文学に属する小説『蟹工船』の作者で、官憲に虐殺された小林多喜二が共産党員であったことから、蟹工船ブームと同時に日本共産党も注目さ