世界的なファッション誌である『GQ』が組んだ特集。W杯を彩ったビッグネームたちがプレーではなく身体に彫り込んだ「作品」で評価を受けた。 (C) Getty Images 画像を見る フランスがクロアチアとの熱戦を制し、20年ぶり2度目の優勝を飾って幕を閉じたロシア・ワールドカップ。「史上最高の大会」との呼び声が高く、数多の名ゴールや名シーンに彩られた。 閉幕から数日が経つも、いまだ興奮が冷めやらぬなか、アメリカの男性ファッション誌『GQ』は、ロシアW杯のスターたちの特集を組んでいる。同誌がピックアップしたのは、選手たちの身体に刻まれた「タトゥー」だ。 「FIFAワールドカップの酷かったタトゥー」と題した同特集では、今大会に登録された全736選手の中で、宗教的なシンボルや家族の肖像画、さらには意図の分からない絵柄のタトゥーをを品評している。 同誌がまず紹介したのは、アルゼンチン代表のリオネル