【10月15日の自分のツイートの転載】 ★昨日の日経朝刊社会面、スポーツクラブに入ってる成人が3割「しかいない」と問題提起記事。 自分はそういう成人が3割「も」いることに、逆に驚いた。 自分の観測範囲内だと1割未満。まあ運動嫌いには運動嫌いの友人ばかり集まる、類は友を呼ぶ。 ★記事の中に「スポーツクラブに属している人の運動能力は、そうでない人より高い」とあるが、これは因果関係が逆。 「運動能力高い人はスポーツクラブに入りたがり、低い人は入りたがらない」から、そういう結果が出る ★文部科学省は「週1回以上スポーツする成人比率を65%以上にする」政策目標は、案の定未達に(48%)。 強権を以てスポーツを強制できない民主社会においては、カネをつぎ込んでも政策目標実現は覚束ない。啓蒙工学が必要 ★啓蒙工学とは「嫌がる人をその気にさせる啓蒙メソッド」。行動心理学や行政経済学の応用。 今の文部科学省は