企業の採用活動「解禁」を3月に控え、就活生は業界研究、企業研究のまっただ中。一番気になる疑問は「この会社、実はブラック企業じゃないの?」だろう。大手広告代理店、電通の過労自殺事件を端緒に、月の残業時間を60時間に抑えようという議論も始まっている。長時間労働=ブラック、たしかにわかりやすい構図だが、それだけ注意しておけばいいのだろうか。入社間もなく「顔面マヒ」「徹夜は当たり前。文字通り倒れるこ
不況まっただ中で、来春卒業予定の学生の就職活動が始まっている。就職イベントにも例年以上の人数が集まっているが、集まるのは学生だけではない。学生の親が代わりに就職フェアに出たり、就職説明会を受けたり。わが子の就職が気が気でない親のために、大学や就職支援サイトなどは親への手厚い支援を始めている。 昨年11月、リクルートが開いた就職イベントには、昨年の2倍以上にあたる約4万6千人の学生が詰めかけた。なかにはところどころに親らしき人の姿も。主催したリクルートによると、「子どもが来られないので代わりに来た」「親としても見ておきたい」など、出席する親は最近少なからずいるのだという。 「就職ジャーナル」編集長の川上直哉さんは「年々就職活動について親の関心は高まっている」という。編集部には親から「子どもが就職活動に動く気配がない」「聞いたこともない会社の内定をもらってきた」「子どもの代わりにエントリー
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