Amazonが発送する商品を3500円以上ご注文いただいたすべてのお客様は、日本国内の住所への無料配送をご利用いただけます
一部同意できる部分もありましたが、全体的にはやはり「ついていけない」というのが正直なところです。 前のエントリーのコメントにも書きましたが「阿久根市民の年収200万円」の根拠に「実感値」なるものが採用されていたことにはさすがに驚きました。65ページに掲示されているデータには「市職員の平均収入は655万6000円」とあり、「阿久根市民の平均年収は327万9000円」とあるのですが、市民の方は「年収」ではなく「年間所得」です。ちゃんとそう書いてあります。もちろん所得は手取り額ですから低めに出ます。それに、農家や個人事業主の収入は完全に捕捉されているわけではなく遺漏がありますからもっと低めに出ます。その低い値に更に下駄を履かせているのはありえない。 市民の声などの『実感値』を考慮し、おおよそ市民の年収を推定200万〜300万円とした という根拠レスな推定値が平然と書かれています。算出基準を隠して
世の中には「一応読んでおこうと思うけど、買いたくはない」という本が、けっこうある。 そんなとき、「図書館で借りる」「ブックオフなどで探す」という人は多いと思うが、これが人気作家の新刊ともなると、図書館で100人以上待ちの事態にガックリ……というのも、また多いパターンだ。 実際、自分などはちょこちょこ図書館に行くにもかかわらず、2~3年間ずっと待ち続けている本がある。 「買えば良いのに」という人もいるだろう。でも、「買いたい本」はやっぱり別であり、そのうちに「読まなくても良い本」になってしまうこともある。 ところで、図書館で何百人、何十人待ちになる本を見るたび、不思議に思うのは、「一番乗りで借りるのはどんな人なのか」「ベストセラーの本は何冊くらい入れているのか」ということ。 そこで、一例として、ある区立図書館に、爆発的ヒットを続ける村上春樹の新作小説『1Q84』(新潮社)について聞いてみると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く