敗れたものの、フェアプレーポイントの差で辛くも決勝トーナメント進出を決めた日本代表。ポーランド代表戦をベンチで見守ったMF本田圭佑はどう思ったのか。試合後に心境を明かした。 日本は28日に2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦でポーランドと対戦。引き分け以上で自力突破、敗れた場合は同時開催の試合でセネガルが勝利を収めるか、コロンビアが勝った場合はセネガルとの得失点差や総得点、フェアプレーポイントでの争いになる、という状況で最終戦を迎えた。 59分に先制点を許した日本は65分に宇佐美貴史に代えて乾貴士を投入するなど、同点ゴールを狙う姿勢を示した。だが、74分にコロンビアが先制したことでゲームプランが変わる。このまま両試合が1-0で終わればフェアプレーポイントにより突破が決まる状況となった日本は、3枚目の交代カードで長谷部誠を投入。その長谷部を中心にリスクを冒さずパス