「TI-83」グラフ表示電卓を紛失してしまった人のために、Googleは数学関数を入力するだけで検索結果ページにグラフを表示できるツールを発表した。 Googleは米国時間12月5日、企業ブログでこの新ツールを発表し、学生や数学好きな人がGoogleの検索バーに関数を打ち込むだけで、インタラクティブなグラフが表示されると説明した。 GoogleのエンジニアであるAdi Avidor氏は、「グラフを拡大、縮小したり、上下左右に動かしたりして、関数をより詳細に確認することができる。関数をコンマで区切って、複数の関数のグラフを表示させることも可能だ。この機能は三角関数や指数関数、対数関数とそれらの合成を含む、幅広い1変数関数に対応しており、最近リリースされたブラウザで利用することができる」と書いている。 「私が遠い昔にグラフ表示電卓を初めて使ったときは魔法のようだと思ったものだが、世界中の学生と
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable Firefoxナイトリー開発版にSPDY対応実装が追加された。アドレスバーに「about:config」と入力し、「spdy」で検索をかけると機能があることを確認できる。同設定項目はナイトリー版以外のチャンネルには存在しない。機能が取り込まれたままリリースエンジニアリングが進めば、2012年3月13日にリリースが予定されている「Firefox 11」にはSPDY対応機能が登場することになる。 SPDYはGoogleが策定を進めている通信プロトコル。HTTPと同じ層のプロトコルに該当し、特にHTTPで通信速度上好ましくないと考えられる処理を改善することを目的としている。一つのコネクションで多くのストリームを処理することができ、冗長な通信も発生しないことから、HTTPよりも高速な通
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