新型コロナウイルスの感染拡大で政府は臨時休校に伴って仕事を休んだ保護者への支援として、業務委託を受けて働くフリーランスの人にも1日当たり4100円の定額を支援する方向で最終的な調整を進めています。 これを受けて政府はフリーランスも支援する方針を固め、業務委託を受けて働くなど一定の要件を満たす場合には仕事をできなかった日数に応じて、1日当たり4100円の定額を支援する方向で最終的な調整を進めています。 またこうした助成金の対象にならない人や、失業した人がいる世帯などを対象に、最大で月20万円を無利子で貸し付ける緊急の特例措置を実施する方向です。 一方、電子部品などのサプライチェーンにも影響が広がっていることを受けて、中堅企業や大企業による生産拠点の国内回帰などを後押しするため、2000億円の金融措置を講じる方針です。 政府は10日夕方開かれる対策本部で第2弾の緊急対応策をとりまとめる予定で、