日本テレビ系の人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のロケで台所を貸したところ、番組スタッフが調理後の後片づけを一切せず、床やシンクに「生ゴミ」を放置したまま立ち去っていた――。 北海道斜里郡で漁師として働く男性が寄せたこんな「告発ツイート」が、インターネット上で波紋を広げている。いったい、現場で何があったのか。J-CASTニュースが、投稿者に詳しい話を聞いた。
バラエティ番組や情報番組で見かける「再現ドラマ」。これに専門的に出演する女優を「再現ドラマ女優」と呼ぶが、2017年6月6日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)で、「再現ドラマ女優」が特集され、ネットで話題になっている。 理由は、想像をはるかに越えた「冷遇」っぷり。MCのマツコ・デラックスさんも「テレビ業界の闇を見ているよう」と絶句した。 事務所と折半で4000円 この番組は、ゲストが得意ジャンルや、現在ハマっているものをマツコさんにプレゼンしていくという内容だ。この日のテーマは「マツコの知らない再現女優の世界」。ゲストは、再現ドラマの女王と呼ばれる、上村依子さん(58)と芳野友美さん(36)だった。 上村さんは、強烈なキャラクターで印象深い「エピソード再現の女王」、芳野さんは、これまで数々の有名人エピソードを再現してきた「有名女優再現の女王」だ。上村さんのこれまでの出演作品は100
日本で一番人気のある寿司ネタは「サーモン」なのか――。水産食品メーカーのマルハニチロが毎年春に実施しているアンケート調査の2017年版で、回転寿司における「サーモン人気」が改めて浮き彫りになった。 17年版の調査結果では、「回転寿司店でよく食べているネタは」という質問に対し、半数近くの46.3%が「サーモン」と回答。2位の「マグロ」(34.2%)に大きな差をつけ、ダントツの首位に立った。この質問で「サーモン」が1位になるのは、6年連続6回目のことだ。 「安いところでも味が安定している」 マルハニチロが3月28日に発表した「回転寿司に関する消費者の実態調査」(17年版)。月に1度以上回転寿司店を利用する全国の男女1000人が対象で、ネット上でアンケートを実施している。この調査形式は、2010年の調査開始から7回連続(11年のみ実施なし)で同じだ。 同社の調査における「サーモン人気」は圧倒的だ
「ブラック企業ゼロ」をめざして、一般社団法人・ホワイト認証推進機構(東京・渋谷区)が設立された。「形式」とともに「実態」としても労働法制を遵守する企業を「ホワイト企業」として認証し、これを通じて労働環境の改善を図る。 旧民主党政権時代、内閣官房長官や法務大臣などを歴任してきた弁護士の仙谷由人氏(71)が代表理事を務める。仙谷氏が持つ国家行政とのパイプが、厚生労働省との情報交換や、機構の信頼性、知名度向上といった面で生かされそうだ。 「ブラック企業は労働者を『使い捨て』のように扱うが...」 ホワイト認証推進機構は2017年3月14日、厚生労働省内で設立記者会見を開き、仙谷氏と、いずれも理事で弁護士の大川原栄、田場暁生両氏が出席した。大川原氏は、「アンチ・ブラック企業」を掲げて活動する専門家チーム「ホワイト弁護団」の代表も務めている。 仙谷氏は、少子化と人口減少による「労働力不足」の問題から
「正当性の無い商品テスト結果」「容認できる範囲を逸脱した暴挙」――。国民生活センターが2016年12月に公表した「水素水」に関する調査報告書に対し、複数の水素水メーカーが「納得できない」と怒りの声を上げた。 国民生活センターの調査対象となった水素水生成器メーカーの取締役は17年2月1日、J-CASTニュースの取材に「あんな横暴なやり方で、ウソの情報を流されて......。私達はこれで生活しているので、本当に困っているんです」と話す。 「配慮に欠け容認できる範囲を逸脱した暴挙」 国民生活センターは2016年12月15日、水素水製品に溶け込んでいる水素量を調べるテストや事業者アンケートの結果などをまとめた調査報告書を公表した。調査は全19業者を対象に、16年9月から11月にかけて行われた。 その結果によると、ペットボトル入りの水素水2製品では溶存水素(水素ガス)が全く検出されず、他の製品でも、
2017年の年開け早々、ネット上で大論争に発展したのが、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて大勢が集まる場所で初詣に参拝することの是非についてだ。それが障害者差別、少子化問題といったことにまで議論が広がっていった。 発端となったのは東京板橋区の乗蓮寺が「ベビーカーご利用自粛のお願い」の看板を出した、とツイートされたこと。乗蓮寺は2年前まではベビーカー優先の寺だった。看板を出したことであらぬ方向まで話題が沸騰していることに住職は頭を抱えている。 乙武氏「車椅子も同じように思われているのだろう」 「ベビーカーご利用自粛のお願い」の看板の写真と共に、 「何の落ち度もない単に小さい子供を連れたママさんが初詣に来て、これを見て嫌な気持ちになると想像できないだろうか。なら松葉杖の人も、車椅子の人も足の悪い高齢者も、視覚障害者も全部遠慮しろと?」 というツイートが出たのは2017年1月1日。それが瞬く間に拡散し
女優の石原さとみさん(29)がテレビのトーク番組で、30歳からの抱負を聞かれ、「看護師になりたいんです」と答えた。現在も勉強中なのだという。なぜ看護師になりたいかと質問されると「もし(芸能界を)干されたら分からないから」などと答えたため看護師や看護学生と思われる人たちから「看護師なめんな!」「私たちは干されたらなりたい職業に向かっているのか」などとネット上で批判が渦巻いた。 一方で、看護師を目指しているのは事実と考えている人もおり、石原さんを擁護する声も少なくない。 「女優をやりながら看護師さんをするのか?」 石原さんは2016年10月3日放送の日本テレビ系トーク番組「しゃべくり007」に出演。今年12月24日で30歳になるため、20代の自分を振り返った。20歳になった時に20代の目標や夢を細かく手帳に書いていたそうで、フジテレビ系「月9」ドラマの主役になりドラマの主題歌もヒットすること、
「日本が『いらすとや』だらけになってる」――。フリー素材サイト「いらすとや」が配布しているイラストが、ネット上で「どこでも見かける」「確かに最近増えすぎ」などと大きな話題を集めている。 だが一方で、こうしたフリー素材サイトの「負の側面」に注目した意見も目立ち始めた。インターネット上で、「単価の安いイラストレーターの仕事を奪いまくってる」「軒並み仕事持って行かれてる」などと業界に与える悪影響を不安視する声が数多く出ているのだ。 商用・非商用を問わず基本的に無料 イラストレーターのみふねたかし氏が運営する「いらすとや」は、「かわいいフリー素材集」をうたうフリー素材サイト。配布されているイラストは、商用・非商用を問わず基本的に無料で使用できる。可愛らしいほのぼのとした絵柄が特徴で、季節行事から時事ネタまで多種多様なイラストが公開されている。 そんな「いらすとや」が賛否を集めることになったのは、J
「私、シャリ残す人だから」「ネタ全部食べてシャリは半分残す」――。ここ最近、刺身を置いていない回転すしチェーンの利用客が、寿司の「シャリだけを残す」というケースが目立つようになってきた。 大手回転すしチェーン各社はJ-CASTニュースの取材に、「シャリを残すといった行為は把握していない」と口を揃えるが、ツイッターなどのSNSには、若い女性ユーザーを中心に「シャリは太るから食べない」といった報告が相次いでいる状況だ。 食べ残したシャリが生ゴミのように・・・ 安価な値段で寿司を食べられることから、年代や性別を問わず人気の回転すしチェーン。各社が競うようにラーメンやカレーなどサイドメニューの充実に力を入れる一方で、意外にも「刺身」を置いているチェーンは少ない。 実際、全国に店舗を展開する有名チェーンの中で、常設のメニューに刺身があるのは「はま寿司」だけ。「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「元
「審判の笛の吹き方は受け入れがたい」 サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、試合後に強烈な不快感を示した。2018年ロシアワールドカップ(W杯)出場をかけたアジア最終予選、UAE代表との初戦が16年9月1日に行われ、日本代表は1対2で敗れた。 1点ビハインドの後半32分、FW浅野拓磨のシュートは相手ゴールキーパーに弾かれ、カタール人の審判はノーゴールと判定。プレーは続行された。ところが、テレビ中継で流されたVTRでは、明らかにゴールラインを越えているように見えたため、この場面をめぐってツイッターでは「世紀の誤審」「サッカーにもビデオ判定を導入すべき」という声であふれることとなった。 競泳・松田丈志「サッカーにもチャレンジ制度、必要ですね」 問題の場面は1対2のスコアで迎えた。クロスボールをMF本田圭佑がヘディングで折り返すと、ゴールエリア内まで飛び込んできた浅野はダイレクト
ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia」の最新機種で、初期インストールされている電卓アプリに「致命的なバグ」が見つかったと、インターネット上で騒ぎになっている。 指摘されたバグとは、文字のフォントやサイズを変更することで、電卓アプリでの計算結果の表示が「おかしくなる」ケースがあるというものだ。「20000÷26」の答えが「3」になったり、「1700÷45」の答えが「7」になったりする事例が報告されており、ツイッターには注意を呼び掛ける投稿も出ている。 「20000÷26=3」「1700÷46=04」... 電卓アプリのバグが見つかったのは、ソニーモバイルが2016年6月に発売した「Xperia X Performance」だ。レビューサイト「価格.com」内の同商品に関する掲示板には、7月末頃から「電卓で計算すると答えが違うのですが...」といった
「頼むからレスリングを実況してくれ」「なんで一人でずっとポエム語ってんの」――。 2016年8月19日早朝(日本時間)に行われた、リオ五輪レスリング女子53キロ級決勝。「絶対女王」吉田沙保里選手の「まさかの敗戦」に驚きが広がる一方で、テレビ中継を見ていたネットユーザーからは「実況がひどすぎる」とのバッシングが相次いでいた。 「私にとって3歳から磨いてきたレスリング」 「今!目の前で!!起こっている事を!!!実況しろよ!!!!」。こんな怒りの声が視聴者から出るほどの「迷実況」とは、いったいどんな内容だったのか。 吉田選手の試合を実況していたのは、日本テレビの河村亮アナウンサー(49)。女子レスリング決勝は日テレとNHK BS1の2局が放送していたが、試合の実況は日テレの制作で、どちらでも河村アナの実況が流れた。 実際の中継を見ると、14年に亡くなるまで吉田選手のコーチをつとめていた父・栄勝さ
アイドルグループ「TOKIO」の山口達也さん(44)が2016年8月5日、所属するジャニーズ事務所を通じ、離婚したことを発表した。 ジャニーズアイドルの離婚は珍しく、報道を受け、ファンの間でも衝撃が広がっている。同時に注目されているのが先月のケガとの関連だ。 ジャニーズアイドルの離婚は稀 山口さんは2008年、8年間の交際を経て元モデルの女性と結婚。婚姻届を提出した当日(3月8日)夜の日本武道館公演でファンに報告したことでも話題になった。同年5月には長男が、10年9月には次男が誕生している。過去に出演したトーク番組では、子供たちに手の込んだ弁当を作るなど、積極的に家事や子育てに参加していることを明かしていた。 15年9月にTOKIOの国分太一さん(41)が結婚した際、「ジャニーズ所属グループの結婚は『1グループ1人まで』」という法則が崩れた」として注目を集めたばかりだ。 ジャニーズ所属のア
美味しそうなウナギの蒲焼きが日本中の小売店に並ぶ「土用の丑」。しかし、それらを購入する人の中で、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることは案外知られていないだろう。 2年前、国際機関によって「絶滅危惧1B類」に指定された。その一方で、「夏バテ防止にウナギを食べよう」といったニュアンスのマスコミ報道を目にする機会は多い。絶滅危惧種のウナギを食べ続ける日本人。日頃、希少生物の保護に熱心なメディアなら、ニホンウナギの保護のキャンペーンをやるべきだという声もネットでは上がっている。 シラスウナギの取引価格は13年前の10倍以上 蒲焼きとして食べられる機会の多いニホンウナギの資源状況は「危機的」と言える。食用のニホンウナギの90%以上を占める養殖ものは、自然界で採取された稚魚にあたるシラスウナギから育てられる。 しかし、シラスウナギの漁獲量は激減しているのだ。水産庁が16年7月に公表した資料「ウ
東京都知事選挙(2016年7月31日投開票)で、いわゆる「主要3候補」以外の立候補者を取り上げるケースが27日以降、民放テレビ各局で目立ち始めた。 民放では主要3候補を伝える時間が極端に長く偏向報道だとして、他の都知事選候補者有志が、放送倫理・番組向上機構(BPO)と在京キー局4社に対し、報道姿勢の是正を求める要望書を26日付で送付した。有志は具体的な番組名も挙げていたが、要望書送付の直後から、それらの番組内で主要以外の候補者らを取り上げる場面があった。ツイッターでは、要望書との関連を推測する声が上がっている。 BPOと民放4局への要望書提出についての会見に参加した(左から)内藤久遠氏、七海ひろこ氏、上杉隆氏、立花孝志氏、マック赤坂氏(2016年7月27日撮影) 「主要3候補」以外の放送時間は、18人合わせて3% BPOと民放各局への要望書を提出した有志は、27日に開いた記者会見で、「『主
「水素水よりも、おならの方が多くの水素を含んでいます」――。法政大学の左巻(さまき)健男教授が、「おなら」を引き合いに「水素水」の有効性に疑問を呈したことが、インターネット上で大きな話題を集めている。 水素水の有効性・安全性をめぐっては、国立健康・栄養研究所が2016年6月10日に「信頼できる十分なデータが見当たらない」と否定的な見解を示したばかり。ネット上でも懐疑的な見方が大半を占めており、今回の左巻教授の指摘にも「屁でも吸ってた方が経済的だな」と賛同する声が相次いでいる。 「わざわざ水素水を飲む必要があるのか」 おならを用いて「水素水の有効性」に疑問を示す左巻教授は、理科・科学を専門とする教育学者だ。水素水については否定的な立場をとり続けており、過去に著した『ニセ科学を見抜くセンス』『水の常識ウソホント77』などの書籍でも、過度のブームに警鐘を鳴らしていたという。 そんな左巻教授の発言
麻生太郎副総理兼財務相が2016年6月17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で、「90になって老後が心配とか、わけのわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と発言し、複数のメディアが報じた。 麻生氏といえば、その「放言」が物議を醸すことで知られ、今回もネット上では賛否の論議が起きているが、メディアの取り上げ方も含め、今回は意外な方面からの援護射撃も出た。 「延髄反射で失言」「言い方が悪いのは昔から」 発言は、国内にある1700兆円を超える個人金融資産について触れながら、お金は使わなければ意味はないという指摘をしたうえでのものだった。毎日新聞はこの発言について、18日付の紙面で「高齢者らの反発も予想される」と指摘した。ツイッター上では、 「政治家がする発言ではない。思ったことを何でも言っていい訳ではないと思うし、うんざりする。
居酒屋チェーン「ワタミ」の創業者で参院議員の渡邉美樹氏(56)が、東京都の舛添要一知事の辞職に言及しながら自身の都知事選出馬をにおわせた。 5年前の都知事選出馬を振り返って「あそこで当選したかった」と悔しさをにじませると同時に「私は絶対に税金で贅沢をするつもりはない」と断言。自身の金銭的な価値観を披露し、「東京に求められているのはこうしたトップリーダーだ」と説明している。一方ネット上では、ワタミにいわゆる「ブラック企業」としてのイメージを持つ人も多く、「本当に懲りない人だ」「本気で怖いからやめて」と反対の声が上がっている。 「私は絶対に税金で贅沢をするつもりはない」 渡邉氏は2016年6月15日、「舛添都知事辞職の意向を受けて」と題する文章をフェイスブックに投稿した。自身が出馬、落選した11年の都知事選を振り返り、それ以降に就任した都知事が全員任期途中で辞職していると指摘。「あそこで当選し
2016年3月まで「報道ステーション」(テレビ朝日系)のキャスターを務めていた古舘伊知郎さん(61)が、6月10日の「ぴったんこカン・カン」(TBS系)で、久々にバラエティー番組へ復帰した。 堅苦しいアンカーマンのイメージから一転、12年ぶりとなる「しゃべりの達人」としての出演で、楽しそうにトークを披露。視聴者は「報ステ時代がもったいなかった」といった印象を受けているようだ。 バラエティー「やりたい気持ちあったけど...」 「ぴったんこ〜」は、TBSの安住紳一郎アナウンサー(42)が司会を務める番組。10日の放送では、ゲストの古舘さんが生まれ育った東京都北区や、出身校の立教大学、局アナ時代からゆかりのあるテレビ朝日と六本木周辺をめぐった。 古舘さんは2004年春の「報ステ」開始とともに、各局のレギュラー番組を降板し、キャスター業に専念していた。つまり、これが12年ぶりの他局バラエティーとな
デートの食事代を男性が払うのは当たり前なのか? 元フジテレビアナウンサーでタレントの高橋真麻さん(34)がテレビ番組で「ご飯をおごってくれない人とは続かないし、次もない」と発言したことが物議を醸している。 おごられるのが当然と思っている女性に腹が立つ 高橋さんが出演したのは2016年6月2日放送の「ダウンタウンDX」(読売テレビ)。この日のテーマは「独身芸能人 男と女スペシャル」で、タレントたちが自分の恋愛感や恋愛経験について語った。その中で武田修宏さん(49)が女性陣に対し、 「興味のない男との食事でおごられるな!」 と切り出した。武田さんは女性から食事に誘われる事が多いそうで、食事の途中で女性から「実は彼氏いるんだけどね」と言われたり、1対1のはずの食事に女性が女友達を連れて来たりするのだという。そういうことは初めに言ってもらいたい、とし、 「だったら最初から(そういう女性は)誘わない
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