蜀国人教師「魏国皇帝の現状を述べよ」 蜀国人学生「はい!魏国皇帝はがけっぷちに立たされています!」 蜀国人教師「では偉大なる蜀国の皇帝の現状について述べよ」 蜀国人学生「はい!蜀国皇帝は魏国より常に一歩前に進んでいます!」 少帝が擁立されていたときのこと。 ある農民が、門の衛士に聞いた。 「これが、董卓様のお屋敷かね?」 衛士は答えた。「ああ、そうだが?貴様何用だ?」 農民は言った。 「へぇ、董卓様はとてもお偉い方と聞きまして、董卓様なら、きっとオラの願いをかなえてくださると思いまして・・・」 「そうか。」衛士は答えて、続けてこう言った。 「だが、董卓様はお忙しい。とてもお前のような民にまで会っている暇はない。 願いを叶えてほしくば、そこで祈ってでもいるのだな。」 農民はがっくりと肩を落としたが、衛士に言われた通りに願い事を口にして祈りはじめた。 「相国様。どうか横暴な振る舞いを絶やさない