サイバーセキュリティに関する米法案「Cyber Intelligence Sharing and Protection Act(CISPA)」に抗議するハクティビスト集団がNTTドコモのデータを流出させたとCyberWarNewsが4月27日付けで伝えている。 CyberWarNewsによると、LulzSecが「CISPA支持者ドコモのデータダンプ」と書かれたツイートをPastebinへのURLとともに投稿したという。流出したデータには、サーバ、管理者、米国スタッフログインなどに加えて、ユーザーの430件の電子メールアドレス、名前、住所、連絡先、クレジットカード情報などがすべてテキスト形式で保存されているとCyberWarNewsは伝えている。 また、CyberWarNewsは、スタッフおよび管理者の詳細がwasabikikaku.comおよびdocomo-usa.comからの電子メールと