2016/09/07 10:30 SecurityInsight 多摩大学ルール形成戦略研究所は9月1日、「サイバーセキュリティ国際標準化研究会」を創設することを発表した。 続きを読むには、購読手続きが必要です。
近年は顔認識技術が発達し、多くの企業や政府機関が利用しています。前回は顔認識の良い活用事例を紹介しましたが、今回はその負の側面を取り上げます。 名前なら改名したり偽名を使ったりできます。SNSアカウントなら編集や削除が可能です。しかし、顔はそう簡単に変えられません。顔認識技術は多くの問題の解決に役立ちますが、同時に新しい問題を数多く作り出します。今回の記事では、顔認識システムの世界的な普及に伴う脅威について考察します。 1. 世界規模でプライバシー権が失われていく FBIは民事訴訟、刑事訴訟で訴えられた人や有罪判決を受けた人の写真を格納するデータベース、Next Generation Identification-Interstate Photo System(NGI-IPS)の保有を公的に認めています。これ自体に問題はなさそうです。 ところが、まったくそうではないのです。5月に米国会計検
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く