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*特撮とこれは気になったに関するprisoner022のブックマーク (2)

  • 「仮面ライダー響鬼」の事情―ドキュメントヒーローはどう〈設定〉されたのか - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)

    「仮面ライダー響鬼」の事情―ドキュメントヒーローはどう〈設定〉されたのか片岡 力 五月書房 2007-04 売り上げランキング : 17171 おすすめ平均 ヒーロー番組であるための葛藤 全身で企画に取り組んだ著者の姿勢 平成ライダーの楽屋裏 Amazonで詳しく見る by G-Tools 今まだ途中なんだけど、かなり面白いです。「今、子供向け、とはどうあるべきか」にこだわっている人間にとってはかなり刺激的であり、示唆的であり、いい意味で反面教師的である。こんな迫真な文章を読んだのは、「それがVガンダムだ」の富野インタビュー以来だ。 この企画段階での熱いハードなやり取りは、かろうじてまだ子供向け特撮が、オモチャを売ること前提にあるジャンルだからだろう。とにかく商売としてのハードルが高いのだ。そのハードルを、単なるガキ向けにせず、良質な作品を維持しながら超えることが如何に困難なことか。それは

  • さよならジュピター - 氷川竜介評論集

    題名:ジュピターが集めた、熱いSF的視線 <リード> この映画の誕生過程には、当時の世にあった“SFへの情熱”の影が焼きついている。 国産初の格的SF映画誕生への期待──それは周囲状況と、どう関連していたのだろうか? <文> ●小松左京とSF映画 作で一番重要なのは、実は作品そのものではなく、「なぜあのとき『さよならジュピター』というSF映画が必要とされたか? どうしてあれだけ話題になったのか?」という部分ではないか。それを周囲状況を中心に確認したい。 そもそも小松左京がSF作家として出発するきっかけにも、SF映画が大きく関係していた。1961年、早川書房の第1回S-Fマガジンコンテストにおいて選外努力賞として『地には平和を』が入選、これがデビューの契機となった。このコンテストには東宝も出資し、選者に『ゴジラ』のプロデューサーとしても知られる田中友幸が名を連ねている。換言すれば、小松

    さよならジュピター - 氷川竜介評論集
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