民主党神奈川県連は15日、代表選挙を告示し、金子洋一参院議員(50)=神奈川選挙区=が立候補した。同日正午の締め切りまでに他に届け出がなく、金子氏が23日に開かれる臨時大会の承認を経て正式に就任する。任期は辞任の意向を示している現代表の城島光力前財務相(66)の任期の残りで、来春の定期大会までの約1年。 今回の代表選は、衆院選で自らも落選した城島氏が昨年12月22日の常任幹事会で、壊滅的敗北を受けて辞任の意向を表明したため実施。城島氏は年明け早々の新代表選任を求めていたが、「(内部選考ではなく)開かれた党として公平、公正に選挙すべきだ」との意見が強く、時間がかかった。 金子氏は昭和37年生まれ。東大経済学部を卒業して平成元年に経済企画庁(現内閣府)に入庁。21年の参議院神奈川選挙区補欠選挙で初当選し、現在2期目。代表選立候補に当たっては規定の推薦人10人を超す地方議員28人の推薦人を集めた
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