ラルス・クリステンセン 「金融緩和ショックが生じてからしばらくの間は貿易赤字が発生する? ~10年前のマッカラムの分析を振り返る~」(2013年5月11日) ●Lars Christensen, “Bennett McCallum told “my” Kuroda story a decade ago”(The Market Monetarist, May 11, 2013) 独力で考え付いたオリジナルの論と思っていたのに、後になって実はそうじゃなかったことが判明することがたまにある。過去にどこかしらで読んだ他者の論を「再生産」していたに過ぎなかったことに後になって気付く経験がたまにあるのだ。ミルトン・フリードマンが私の発想の源になっていることが多いのだが、フリードマンだけがそうかというと決してそうじゃない。 私の思考にかなり大きな影響を及ぼしてきた(私の発想の源になっている)別の経済学者
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