プロフィール小原 篤(おはら・あつし) 1967年、東京生まれ。91年、朝日新聞社入社。現在は大阪・生活文化部所属。2012年に日本評論社から「1面トップはロボットアニメ 小原篤のアニマゲ丼」を刊行。 小原篤ツイッターページ ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"Section\">\n<div class=\"ProfileMod\">\n<p class=\"Image\" style=\"width:80px;\"><span><img width=\"80\" style=\"width:80px;\" src=\"https://www.asahicom.jp/culture/images/animagedo
「二つの論点」って具体的にどれ? 蓮舫発言の主観的意図と蓮舫の写真にダーツ投げて呪ってる研究者がいたって話かな? 前者はいくらでも難癖付けられるよ。最初から結論は決まっててただのポーズだったんだろとか。主観的意図なんだから厳密な証明なんて誰もできない。信念の人や懐疑精神を装って無限に根拠を求める人にはトラバ記事以上の説明をいくらしても無駄だと思う。毛利衛さんの理路整然とした反論にもかかわらず、日本科学未来館が満額回答に至らなかった例など挙げるならまだしもね。 スパコン予算が一回削られたのは事実だ。そりゃ関係者は怒っただろうよ。でも「各種研究予算がめちゃくちゃ削られた」は、僕が知る限り事実ではない。それに、そのダーツの人がなんで日本の科学者の代表なの。仕分け人側にも科学者がいて、その科学者こそが最強硬派だったんだから。 ヨッピーに言わせれば最初から仕分けにかけるなということらしいが、それは蓮
事業仕分けの動画ってまだ見られると思うからそれを見るのが一番早いと思うよ。 意図は本人の頭の中にしかないから推測になるが、蓮舫のあの発言を助け船と解釈することは、議論の流れからして特に不思議な解釈ではない(彼女以外の仕分け人にもっと強硬な人がいた)。答える側がまともに答えていれば廃止判定を回避できていたかどうかは分からんが、まったくディフェンスできていないグダグダな回答だったのは確か。 でも、そう受け取らなかった人たちもいる。その人たちは蓮舫を諸悪の根源だと今でも認識している。これとは別に、そもそも事業仕分けそのものや民主党政権自体が気にくわないからこの件を取りあげてる人もいる。でも、外野からそれを見分けるのはかなり難しい。 で、予算の増減だが、総額ベースならば例えば http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/034/shir
蓮舫さんの「2位じゃダメなんでしょうか?」発言で有名な、次世代スーパーコンピュータ開発の事業仕分け。 さて、その事業仕分けなんですが、「面白い」んですよ。コンテンツとして。こんな面白いものを楽しまないなんてもったいない。「2位じゃダメなんでしょうか?」発言を知っているだけでは、ラピュタで「バルス」のシーンだけを観たことがあるようなものです! というわけで、音声ファイルと議事録を公開しておきます。晩酌のお供に、子供の夜泣きにぜひどうぞ。流し聴きをオススメします。 知っとくとよい前提知識 事業仕分け当時(2009年)、プロジェクトの雲行きは怪しかった 総予算1,154億円のうち、仕分け当時すでに100億円の予算超過をしていた スーパーカミオカンデ1個分の予算超過 当時のアメリカでのスパコン開発状況では、仮に日本がスパコンランキングTOP500で世界一をとったとしても一瞬で終わることが予想されて
https://anond.hatelabo.jp/20171016005522 理研「スパコンで世界一になる!それが国民の夢!だから予算ください!」 蓮舫「その夢は否定しないけど目的はそれだけ?中国やアメリカに抜かれる可能性もあるけど、1位じゃないと意味ないの?2位じゃダメなの?」 理研「絶対1位!」 文科省「うちの試算だけどマクロで3.4兆円の経済効果があります」 蓮舫「それ1位じゃなくなったらどうなるの?」 文科省「しょうじきしんどい」 蓮舫「え?じゃあ1位じゃなくなったときはどうするの?」 文科省「1位になるようがんばる」 蓮舫「1位じゃなくなったら投下した予算とか人とかは無駄になるの?」 文科省「1位になるようがんばる」 蓮舫「2位でも企業が使ったりはするんじゃないの?」 文科省「1位じゃないと意味ないので1位になるようがんばる」 蓮舫「評価者の先生方に聞きますが、1位じゃなくて
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