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Scienceと変動地形学に関するprisoneronthewaterのブックマーク (1)

  • 渡辺 満久(東洋大学教授)

    1956年新潟県生まれ。理学博士。東京大学大学院理学系研究科修了、専門は地形学(変動地形学)。2001年より現職。著書に『新編日の活断層』(共著)他。敦賀原発はじめ各地の原発周辺の活断層を早くから指摘してきた。 写真/門間新弥 ――地震の原因となる活断層。そもそもどのように見つけるのですか。 渡辺 断層の中で、数十万年前以降の比較的最近に動いたものは近い将来にも動く可能性があり、活断層といっています。古い断層と違い、地表に起伏として動いた痕跡が残っているので、地形から活断層と判断します。起伏は川の浸作用や火山活動などからも作られますから、空中写真や地形図を詳細に検討し、地形の形成過程を評価するのです。その評価、認定をする専門家は私たち変動地形学者です。 ――活断層の専門家は、地震学者だと思っていました。 渡辺 完全な間違いです。地震学者は地球内部の活動に注目します。地表にある活断層の有

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