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Shillerに関するprisoneronthewaterのブックマーク (4)

  • マーク・ソーマ 「緊縮策は経済を成長させるか?」(2012年1月18日)

    ロバート・シラー(Robert Shiller)は、私に比べると、「拡張的な財政緊縮」論にいくらか寛容なようだ。とは言え、政府による緊縮策は景気の刺激(拡張)につながらないというのが彼の最終的な結論のようだ。 “Does Austerity Promote Economic Growth?” by Robert J. Shiller, Project Syndicate: オランダ生まれでイギリスで活躍した哲学者にして風刺家のバーナード・マンデヴィル(Bernard Mandeville)は、今や古典となっている『蜂の寓話:個人の悪徳は公共の利益』(1724年刊)で、繫栄していた蜂の社会が節制という美徳に急遽目覚めた末にどんな帰結を迎えたかを韻文(詩)のかたちで描き出している。浪費や贅沢(ぜいたく)から一斉に手が引かれた末に、どんな結果が待っていたか? 土地も家屋もその値が下がる。 かのテ

    マーク・ソーマ 「緊縮策は経済を成長させるか?」(2012年1月18日)
  • 『アニマルスピリット』の議論の原型 - 梶ピエールのブログ

    アニマルスピリット 作者: ジョージ・A・アカロフ,ロバート・シラー,山形浩生出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/05/29メディア: 単行購入: 11人 クリック: 154回この商品を含むブログ (67件) を見る http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20051118#p2より 先日、UCBの経済学部主催のセミナーで、コーディネータであるアカロフ先生が御大自ら行ったレクチャーを聞く機会があった。「ケインズ経済学の逆襲!」というのは僕が勝手にそう呼んでいるだけで、'the Missing Motivation in Macroeconomics'というのが講演の当のタイトルである。タイトルだけでなく以下の講演のまとめも、あくまで梶ピエールの理解によるものなので、必ずしもアカロフ先生の意図を正確に伝えていない可能性があるが、ご人がこれを読んでク

    『アニマルスピリット』の議論の原型 - 梶ピエールのブログ
  • 2005-11-30

    人民元談義に気をとられて間が開いてしまいすみません。 5.自然失業率仮説 さて、今回は講演ののキモともいうべき自然失業率仮説に関する記述である。自然失業率にに関するアカロフ氏の問題意識は、hicksianさんのところで「公平賃金仮説」をめぐる議論の一つとして紹介されていたAkerlof=Dickens=Perryの論文における問題意識とも大きく重なっている(当然といえば当然だが)。以下、hicksianさんのエントリより。 続きを読む ここで出てくるShillerという人はイエール大の教授でbehavioral economicsの中心的な研究者らしい。関心のある方は注目。 http://www.econ.yale.edu/~shiller/ http://www.econ.yale.edu/~shiller/behmacro/

    2005-11-30
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/08/20
    名目大事/RBC脳は死ね/RBC脳に至るような屑をミクロ的基礎付けと称してはならない
  • 債務の対GDP比率は無意味? - himaginary’s diary

    ロバート・シラーが表題の趣旨のProject Syndicateコラムを書き、Mostly Economics、Economist's View、FTブログ(クライブ・クルック[Clive Crook])が取り上げている。 以下はその前半部の拙訳。 経済学者は、それを突破したら問題が起きる閾値について話すのを好む。通常、彼らの言うことにも一理ある。しかし、大衆はしばしばその言葉に過剰反応する。 現在ヨーロッパや米国のニュースに頻繁に登場している債務のGDP比率を例に考えてみよう。その言葉がニュースに登場する際には、時々、ギリシャの債務が年間GDPの153%に等しいという話、およびギリシャが債務不履行に陥っているという話も同時に持ち出される。そうした話を、最近のギリシャの街中での暴動のテレビ映像と結び付けて見よう。人々はどんな印象を受けるだろうか? 債務が年間GDPの100%に近づき、しかも

    債務の対GDP比率は無意味? - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/31
    そうか、単位は時間か。
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