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economic_policyとFACTAに関するprisoneronthewaterのブックマーク (2)

  • 安倍「解散バズーカ」の勝算

    安倍「解散バズーカ」の勝算 ハロウィーンのサプライズは、増税推進で景気見通しを誤った日銀の「やり直し」。次は消費増税スキップだ。 2014年12月号 BUSINESS [黒田日銀の追加緩和] 日銀は10月31日のハロウィーンに長期国債の購入を約80兆円に増やす追加金融緩和を決めた。米国のFRB(連邦準備理事会)が追加緩和をやめた日だったので世界が驚いた。以前の日銀は地ならしとして情報リークしながらサプライズなしの小出しをしていたが、今回の情報リークなしの手際良さを評価したい。ただ、記者会見では、いつもの黒田日銀総裁の強気は見られず、終始慎重な印象だった。会見で再増税との関係を問われた黒田総裁は「消費税の再引き上げは政府が経済動向を見て決めることで、我々の関与するところではない。決定に影響を与えようというつもりもないし、そのようなことにはならない」と、これまでの消費増税を推進するかのような発

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  • 景気悪化に減税の「奥の手」

    景気悪化に減税の「奥の手」 消費増税で「想定内」の結果。過ちを円安や多雨冷夏に転嫁する政府は見苦しい。むしろ事後減税で救え。 2014年11月号 BUSINESS [円安・天候原因説を検証] 今年4月から消費税を8%に増税したことで、経済は「想定外」の落ち込みになっている。昨年秋に消費税増税を決めたとき、7割の学者・エコノミストは財務省に尻尾を振るように増税に賛成し、景気に対する影響は軽微と言っていたのに、それが大外れだったわけだ。自然科学では、理論は現実を正しく理解し、将来を予測するために用いられる。理論の命は予測であり、予測を間違えば理論は正しくないとされ、相手にされない。ところが、経済学では予測を外しても恥ずかしげもなくマスコミに顔を出し、相変わらず増税を主張する。自然科学の流儀であればすでに退場したはずの人が何わぬ顔でプレーしているのは不思議な光景だ。政府はそうした間違った意見に

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