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himaginaryとMankiwに関するprisoneronthewaterのブックマーク (22)

  • コント:ポール君とグレッグ君(2011年第4弾) - himaginary’s diary

    グレッグ君 豚がまた空を飛んだ、もとい、僕はポール君の意見に同意する。 このマンキューのエントリには既に道草にayakkaさんの訳が上がっているので、今日はこの辺に留めておく。 …というのも少し寂しいので、そのエントリで紹介されているマンキューの共著論文で気が付いたことを補足。 この論文はマンキューの5/7付けの上記エントリの前に、既にMatt Rognlieの5/1ブログエントリで紹介されているが(そちらも道草でerickqchanさんの訳が上がっている)、そこでRognlieが強調しているのが、この論文で打ち出された安定物価指数(stability price index)なる物価指数のバスケットのウェイトが、CPIのウェイトとは相反関係になっている(=CPIでウェイトが高い商品はこちらではウェイトを下げる)点である。 論文ではAppendix2でこの点(および他の命題)を商品が2つの

    コント:ポール君とグレッグ君(2011年第4弾) - himaginary’s diary
  • 総需要不足への4段階の政策対応 - himaginary’s diary

    3/23エントリで触れたマンキューのMatthew Weinzierlとの共著論文では、結論部分で、経済が総需要不足に陥った時の政策対応を、以下の4段階に分けて記述している。 ゼロ金利下限が制約とならない時 経済を完全雇用水準に回復させるには、従来型の金融政策で十分。 財政政策は、ケインズ主義的な総需要管理の原則ではなく、古典的な費用便益分析の原則に基づいて発動されるべき。 政府消費は、限界効用が民間消費の限界効用と等しくなるようする。 政府投資は、限界生産力が民間投資の限界生産力と等しくなるようする。 短期金利がゼロ金利下限に達した時 非伝統的金融政策が、経済を完全雇用水準に回復させる次の手段となる。 短期金利の切り下げでは十分でない時、長期金利の切り下げが十分な手段となろう。 論文のモデルによれば、長期の名目アンカーの増加により、経済を常に回復軌道に戻すことができる。 たとえば、中央

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