あるオランダ人によれば、欧州の子どもに人気のスポーツは、サッカーと“自転車”なのだそう。日本の子どもたちが、「サッカー日本代表の本田圭佑さんと同じミズノのシューズを履きたい!」とか、「広島カープの黒田博樹さんと同じSSKのグローブを使いたい」というのに近い感覚で、グランツール参加選手と同じモデルの自転車を購入するという。 そのような欧州の人々にとって、自転車のデザインがダサイのは許し難い大きな問題。そのため、電動アシスト自転車であっても、それとわからないものが次々に販売開始されている。 ドイツのスタートアップ企業Freygeistも、電動アシストに見えない電動アシストを販売する企業のひとつ。そのような自転車はこれまでも多く販売されてきたが、同社が現在プレオーダーを受け付けている「Classic」が電動アシスト付きと見破れる人は、ほとんどいないだろう。
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