日本維新の会の松井一郎前代表が顧問に就任する考えを明らかにしました。 8月27日、日本維新の会の初めての代表選が行われ、馬場伸幸衆議院議員が新代表に選出されました。 来年春の市長任期をもって政界引退を表明している松井一郎前代表はこれまで、代表退任後は執行部には入らず役職にはつかないとしていましたが、8月29日に馬場代表から顧問への就任を打診されたことを明らかにしました。 (松井一郎前代表) 「馬場代表からはきのう、どうしても顧問としてやってもらいたいと、執行部には入らないが、任期の間は馬場代表をサポートしたい」 松井一郎前代表は顧問就任に応じる考えで「孤独な代表の意思決定をサポートしたい」としています。