トーンカーブは画像を階調補正するツールであり、グラフ上で横軸が元の明るさ(入力値)で縦軸が変更後の明るさ(出力値)で、変更前は入力と出力が同一のため45度に傾いた直線になります。 この線をカーブ状に変形させることにより、RGB(輝度)の階調(明るさの変化)調整することにより画像の明るさ、コントラスト等を調整し、R、G、Bを別々に調整することにより、ホワイトバランス、色調の調整が出来ます。 トーンカーブは写真画像を調整する上でもっとも役に立つ機能であり、トーンカーブを駆使することにより、画像の明るさ、コントラスト調整、色調を自在に調整することが可能です。 レタッチソフトを入手する場合もトーンカーブ機能が無いPhotoSHop Elements等は避けるべきです。