2022年4月4日のブックマーク (1件)

  • 露ルーブルにも負けたのか 円独歩安に強まる不満

    外国為替市場で円の独歩安が進み、ウクライナ侵攻に伴う制裁で暴落したロシアのルーブルに対してすら値を下げ続けている。米欧が新型コロナウイルス禍の「出口」に向け肥大した金融緩和の引き締めに転じたのとは裏腹に、低温経済の下で緩和を続ける日の国力低下を物語っている。 ルーブルはロシア中央銀行の資産を凍結するなどした米欧日の制裁を受け外国為替市場で急落し、3月上旬に1ルーブル=80銭程度と侵攻前の2月中旬に比べ半分まで価値を下げた。ただ、その後はルーブルを買って円を売る動きが強まり、4月1日時点で1円50銭近くと侵攻前の水準を回復した。 ルーブルの価格が持ち直したのは、国際決済ネットワークからの排除にロシア最大手ズベルバンクが含まれないといった制裁の〝抜け穴〟が意識されたことなどが原因。このため対ドル相場でも回復しているが侵攻前の水準には届かない。 今後、ロシア国債がデフォルト(債務不履行)すれば

    露ルーブルにも負けたのか 円独歩安に強まる不満
    prograti
    prograti 2022/04/04
    ルーブルが持ち直したのは市場原理によるものではなくロシア中央銀行の対応によるところが大きい気がするけど。 https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=70694?pno=2&site=nli