プログラマーのマッチングサービス 新しいサービスのアイデアを思いついたが、あなたにはプログラミングの知識と経験がなく、実現する術がない。エンジニアの知り合いからアドバイスをもらうことはできても「一緒に新規事業を始めよう」とまでは踏み込めない。かといって、自らエンジニアを雇う資金もないし、それにあたっての融資を受けられる自信もない。 夢をあきらめるしかないのだろうか? これを解決するのが、今回のテーマとなる“On Demand Workforce”──プロジェクト単位でのオンデマンドの労働力だ。 正式の呼称はなく“Remote Workforce”(遠隔労働力)や“Freelance Marketplace”(フリーランス市場)、仕事オークションといったさまざまな呼び名があり、サービス自体もいくつか存在している。米国ではこうしたサービスを使うことで、企業や新規プロジェクトを立ち上げる際の敷居
![Web 2.0時代の新しい雇用スタイル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72826e980f689c6fdee2d03862a894c842cc1acc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2008%2F05%2F23%2F1525748%2Fl%2Fa2b7e365fbbe189d.jpg%3F20200122)