illustration by fuzichoco 株式会社リコーは、初音ミク10周年を記念したコラボレーションモデル の 360°カメラ「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU 」を期間限定で受注販売する。 新製品<RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU >の主な特徴 ・ブルーグリーンの専用塗装を施したカメラ本体に、「初音ミク」のオリジナルデザインをプリント ・限定モデルオリジナルのピンクを採用した電源ボタンLED ・「初音ミク」オリジナルシャッター音 ・「初音ミク」の3D モデルと 360°画像の合成を楽しめる ・「初音ミク」オリジナルイラスト入りドッグタグ型キーホルダー同梱 ・特別カラー(ブルーグリーン)のABITAX製専用ケースを同梱 ・スペシャルデザインの専用化粧箱 その他、カメラの仕様は「RICOH THETA SC」と同
Xenoma(ゼノマ)は8月2日、カメラを使わずに人の動きを認識できるシャツ「e-skin」を割安な価格で入手できるKickstarterの支援プランを公開した。 Xenomaは東京大学・染谷研究室/JST ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクトからのスピンオフベンチャー。Printed Circuit Fabric(電子回路布)と呼ばれる、伸縮性回路を布上に形成する技術を活用したスマートアパレルe-skinの開発や事業化を行っている企業だ。 e-skin紹介動画(英語) e-skinは着るだけでユーザーの動きを認識できるスーツ。14個の伸縮センサーが付いている黒いシャツ「e-skin Shirt」と、「e-skin Hub」という胸元に装着するコントローラーを組み合わせて使用する。 用途としてはVRなどのゲームのコントローラーとして、格闘ゲームで直感的な操作をすることや、ジョ
VR業界の国際団体「The VR/AR Association」(VRARA)は6日、東京渋谷のFabCafe Tokyoにて日本支部の設立を記念して「VR業界の現在と未来」というパネルディスカッションを実施した(関連ニュース)。 ダズルの代表取締役CEO、山田泰央氏、DVERSEのCEO、沼倉正吾氏、DMM.comの動画事業部長、山本弘毅氏という3名を迎え、PANORAの広田をモデレーターに、「最近のVR業界で『いいね!』したいことは?」や「ぶっちゃけ儲かってる?」といったテーマで本音トークを約1時間ほど展開した。 VRARAは業界の開発支援やコミュニケーション促進のために設立された国際団体で、グーグルやサムスン電子、GoProといった3600社以上の企業や団体が加盟している。今まで米国、カナダ、欧州、アジア、インド、中東、オーストラリア&ニュージーランドと約40の支部を有しているが、な
E3の会場において、VR業界で非常に大きな存在感を示していたのがソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「PlayStation VR」(PS VR)だった。同製品は国内でも人気が高くて在庫が追いつかず、ほしくても買えない状況が続いていたが、最近では国内での販売店が232店舗から394店舗に拡大というニュースも流れて、今後の流通体制も整ってきていきそうだ(関連記事)。 そんな今のタイミングをSIEはどう見ているのか。同社のワールドワイドスタジオ プレジデントである吉田修平氏にインタビューした。 シューティングコントローラーは争奪戦に!? ──まず一番お聞きしたいのが国内の販売店が大幅に増えた背景です。 吉田 やはり供給量が増やせることがわかったからですね。 ──おっ! では、本格普及に向けて舵を切ったという? 吉田 そうですね。需給はずっと追いかけていましたが、製造数も増やす
最近では「例のカノジョ ハッカソン」が7月9日に開催予定など、日本のVR業界で注目を集めているアダルトVRゲーム「VRカノジョ」(インタビュー記事)。その次の一手なのか6日、「ARカノジョ」というティザーサイトがオープンした。 ARカノジョのティザーサイトが出来ました。https://t.co/YmvJJy3DJO — 夕陽さくら (@arkanojo) June 6, 2017 ……といって、まだすべてが「COMMING SOON」でどういうものかは謎に包まれている。VRカノジョの開発者である大鶴氏によれば、「ARブームを見越してティザーサイトをつくりました」とのこと。まだ製作自体が進んでいるかどうかは不明だが、期待して待つべし。そういえば4月にもエイプリルフールネタとして公開した「VRカレシ」を公開していたが、こちらの製品化を望む声も多そうだ。 ●関連リンク ・ARカノジョ
H.I.Sの子会社であるハウステンボスは7日、新規事業として渋谷にオープンするVRアトラクション施設「SHIBUYA VR LAND」、およびお台場にオープンするウォーターアトラクション施設「お台場ウォーターパーク」の記者発表会を実施し、代表取締役社長の澤田秀雄氏、専務取締役の髙木潔氏ら4名が登壇した。 6月17日にプレオープンするSHIBUYA VR LANDでは、すでに長崎・ハウステンボスで展開しているVRコンテンツの中から、人気のある5種のアトラクションが体験可能だ。 「ウルトラ逆バンジー」は、ハウステンボスで一番人気のVRアトラクション。風やミスト、香り、振動など、五感で映像を体感できる「MX4D」を取り入れており、都会の真ん中に設置された巨大な鉄塔から、宇宙へと飛ばされていくスリルを、VRの映像だけでなく風や振動も含めて全身で迫力を味わうことができるようになっている。 そのほか全
gumi子会社のTokyo VR Startupsは6月2日に第3期インキュベーションプログラムを開始することを発表した(関連記事)。同日開始式を都内で開催し、参加10チーム中9チームのお披露目を行った。今回よりVRだけでなくAR、MRにも対象を拡大している。 gumi/Tokyo VR Startups代表の國光宏尚氏が登壇。 韓国のSeoul VR Startups、北欧地域のNordic VR Startupsも立ち上がり、世界規模のVRスタートアップがgumi主導で本格始動。Seoul VR Startupsではロケーションエンターテイメントが多いとのこと。 マイクロソフト、HTCとのインキュベーション支援を発表。 Tokyo VR Startups取締役、第1期に参加したよむネコの代表でもある新清士氏によって、今回のインキュベーションプログラムの内容が発表された。 TVSの目標と
15日、米Oculusの研究部門であるOculus Researchは7月30日にロサンゼルスで開催されるSIGGRAPHに向けて、VRにおける焦点を解決するための「焦点面ディスプレイ」(FOCAL SURFACE DISPLAY)の論文を発表した。 現在主流のVRHMDには焦点を合わせるための機能が標準で搭載されておらず、視線追跡機能が搭載されている開発者向けの周辺機器を用いてリアルタイムにレンダリング解像度を変えることによって疑似的に焦点を再現している。 Oculus Researchが発表したこの空間光変調器(Spatial Light Modulators)は、レンダリングではなく光を電気的刺激によって変形させることで焦点を再現することができる。 このディスプレイの論文についてのPDFはOculus公式ブログのリンクから閲覧可能だ。 (TEXT by ぱソんこ) ●関連リンク ・O
野村不動産とプライムクロスは、マイクロソフトのパートナー企業であるネクストスケープと共同で、HoloLensを活用した新築マンション向けビューアーアプリ「ホログラフィック・マンションビューアー」を開発したと発表した。7月販売予定のマンション「プラウドシティ越中島」より導入予定。 今回開発された「ホログラフィック・マンションビューアー」には、「リアルサイトビューアー」と「ホログラフィック外観ビューアー」の2つの機能を内蔵している。 ●リアルサイズビューアー HoloLensを介し、マンション建設予定の敷地を眺めることで、建物の完成イメージを原寸大で見ることができる。購入検討者に、写真や動画では味わえない臨場感の提供が可能となる。 ●ホログラフィック外観ビューアー マンションの外観模型をHoloLensを介して表示。HoloLensを使うことで場所を選ばずに、完成した外観イメージを360度から
日本マイクロソフトは23、24日、ザ・プリンス・パークタワー東京にて同社の開発者向けイベント「de:code 2017」を開催中だ。3時間にわたる基調講演の終盤では、HoloLensやWindows Mixed Reality(Win MR)の生みの親であるテクニカルフェロー、アレックス・キップマン(Alex Kipman)氏が登壇した(ニュース記事)。 同氏の講演は実は米国以外で初となるが、それもHoloLensが今年1月に日本で発売されて以来、コミュニティーイベントが多数開催されたり、小柳建設やドワンゴなど活用事例も続々と増えていたりと、大きく盛り上がっている背景があるだろう。日本の開発者の熱意が海を越えて伝わって、発売からわずか5ヵ月での「本人降臨」につながったわけだ。 その基調講演にて、キップマン氏は日本の開発者に何度も感謝を伝えて、一緒にMixed Reality(MR)の世界を
ファッションVRショッピングサービス「STYLY」を手掛けるPsychic VR Labは、鈴木淳哉氏がデザイナーを務めるファッションレーベル「chloma」と共同で、ゴーグルやHMDを装着することが当たり前になる未来を想定したゴーグル・HMD装着者向けコレクション「chloma x STYLY HMD Collection(REAL⇄MR⇄VR)」を制作したと発表した。今秋の発売に先駆け、5月23日より10日間、ウェブ予約販売を実施する。 さらに、5月23日・24日に開催されるMicrosoftのイベント「de:code」でも商品の展示および予約販売を実施。当日は、HoloLensを用いた「STYLY-MRショッピング」のコンセプトモデルも紹介する。「STYLY-MRショッピング」のアプリは今秋の本格販売時にリリースを予定。実際にMRショッピングで「chloma」の商品購入も可能となる。
モノビットは、Unity向けVRボイスチャットミドルウェア「VR Voice Chat Ver.2.0」をリリースした。「Monobit Unity Networking Ver.2.0」を適用することで、βリリース時の機能制約が解消されたため、本バージョンより正式版となる。 「VR Voice Chat」は、VRクラウドを手軽に実装できるUnity専用の無料アセットだ。自分の動きや声をリアルタイムにネットワークで通信し、VR空間で共有することにより、VRコンテンツの新たな楽しみ方や深い没入感を創出する。ゲームに限らず、さまざまな業種で制作されるVRコンテンツにも簡単に搭載可能だ。 これまでβ版として配布されていた「VR Voice Chat」が、Ver.2.0.0をもって「正式版」となる。機能の改善点などは以下の通り。 ●Monobit Unity Networking Ver.2.0採
SHOWROOMは、アイドルやアーティストとインターネット上でコミュニケーションが楽しめるライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」にて展開している「SHOWROOM VR」が、4K高画質ライブ3D VR配信に対応したと発表した。初回配信は、5月15日の「ミスFLASH2017 レギュラー番組」となる。 「SHOWROOM VR」では、臨場感あふれる360度VR動画の生配信をいち早く実現。従来のウェブ配信よりも広範囲の空間を使ったコンテンツ配信によって、大人数での配信の際に好きな出演者だけをずっと観ていられるなど、従来にはなかった映像表現や視聴体験が可能となった。 そんな360度動画生配信の先駆け的な存在である「SHOWROOM VR」が、より高画質な映像を実現する4K高画質ライブ3D VR配信に対応。SHOWROOM調べによると世界初の試みとなる。同配信を利用した初回コンテンツは、5
現地時間の5月11日(現地時間)、米マイクロソフトは開発者会議「Build 2017」の2日目を迎えた。1日目はAIやクラウド環境などのまさに「開発者向け」の話題が中心だったが、2日目はWindows 10を軸にした、より身近な話題が中心だ(ニュース記事)。 ここでは、本メディアに関係するVR/MR関連の話題についてまとめていこう。一部の情報については、基調講演後関係者を取材して得た情報を補足してある。 ハンドコントローラー登場! 年末までにHMDとセットで「399ドル」 Windows Mixed Reality、およびHoloLensのプレゼンテーションを行ったのは、みなさんにもおなじみのAlex Kipman(アレックス・キップマン)氏。HoloLensのデベロッパー版に対する支持と、そこで得られた知見とアイデアに感謝を述べた。 HoloLensおよびWindows Mixed Re
10〜14日に都内数カ所で開催しているゲーム関連イベント「東京サンドボックス」。13日(メディアデイ)、14日(一般公開)は、インディーゲームの試遊・頒布イベント「Tokyo Indie Fes」「VR Lounge」と学生開発ゲームの試遊イベント「Coding for Life」が開催される。 11日のセッション「PUSH」では、主にVRに関するセッションが開催されて、元Oculus創設者のパルマー・ラッキー氏やGOROman氏、新清士氏らが登壇した。ここではOwlchemy Labsの創設者であるAlex Schwartz氏による「How to Start – The Beginnings of VR Studio Owlchemy Labs」をレポートしたい。 Owlchemy Labsといえば開催日である11日においてVR界のトップニュースになった「Googleによる買収」が報じら
スタジオ最前線は、Gear VR用アプリ「さよなら海腹川背VR」を配信開始した。価格は590円。コントローラーを使用し、シリーズおなじみの「ラバーリングアクション」がGear VRで楽しめる。 「さよなら海腹川背VR」は、人気アクションゲーム「海腹川背」シリーズの最新作「さよなら海腹川背」のGear VR版だ。伸縮自在のロープを使った「ラバーリングアクション」を駆使してステージをクリアしていく独特のアクション性がゲームファンを魅了し、1994年の第1作の発売以来、多くのシリーズ作がリリースされている。 そんな「海腹川背」シリーズがGear VR用ゲーム「さよなら海腹川背VR」として登場。ルアーを壁に引っ掛けたり、伸縮するロープの反動や振り子運動を利用したり、プレイするほど爽快感が増していく「ラバーリングアクション」はVRでももちろん健在。ステージにジオラマ的な立体感が生まれ、VRならではの
360Channelは12日、360度動画専用の配信サービス「360Channelにて、バーチャルYouTuber「キズナアイ」のバラエティーチャンネル「A.I.Channel 360」を開設し、17日より360度動画を配信すると発表した。VRゴーグルで見ることで、普段はディスプレーの中にいる彼女をより間近に感じられるという。 キズナアイは、2016年12月より活動を開始した「自称」AIのバーチャルYouTuberで。YouTubeに2つ持っているチャンネルにて今まで合計110本以上の動画を投稿しており、その可愛さや性格のギャップなどでファンを増やし、チャンネル登録者は合計で50万を超えた。PANORAでも過去4回にわたって世界初のインタビューを実施した。 kizuna ai ٩(˃̶͈̀௰˂̶͈́)و pic.twitter.com/h0XHZbYX2k — 梨嘉Aliga (@alig
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