電気グルーヴでの活動を経て、サウンド・クリエイター/プロデューサー/DJとして活躍し、高橋幸宏、小山田圭吾、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井によるスーパー・グループ、METAFIVEのメンバーとしても注目を集める砂原良徳氏のトラック制作に欠かせないのがPreSonusのStudio One。優れた操作性と軽快な動作、そしてナチュラルでクセのない音質を高く評価し、0.5秒の差でも制作活動に大きく影響を与えると語る砂原良徳氏に、SWITCHした理由やシーケンサー遍歴、トラック制作/マスタリング・ツールとしての魅力を独占インタビュー。 —— シンセサイザーに興味を持った切っ掛けとは 電子工作が元々好きだったので、『ラジオと実験』みたいな雑誌で見たのが最初だったと思うのですが、何と言ってもその見た目に惹かれましたね。未来的というかワクワクする機械だなって。でもどんなものかよく分かって