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  • 退職教員インタビュー② 石田英敬教授 今こそ記号論が必要だ - 東大新聞オンライン

    毎年恒例の退職教員インタビュー企画。今年度末で退職する教員たちの目に、今の東大はどのように映っているのだろうか。4人の退職教員に、自身の研究内容を振り返ってもらった他、東大生への最後のメッセージを語ってもらった。 2回目の今回は、記号論を専門とする石田英敬教授に、21世紀における記号論の重要性や東大の問題について話を聞いた。 (取材・高橋祐貴) 石田英敬(いしだ・ひでたか)教授(総合文化研究科・情報学環) 89年パリ第10大学大学院博士課程修了。人文科学博士。同志社大学助教授などを経て、96年より総合文化研究科教授、00年より情報学環教授。 ──最大の研究成果は 東大に来て以来、記号論を研究してきました。先日元教え子の東浩紀さんと『新記号論 脳とメディアが出会うとき』(ゲンロン)を出版しましたが、21世紀に合った新しい記号論を打ち立てたのが私の研究成果です。 石田教授の新刊はAmazon

    退職教員インタビュー② 石田英敬教授 今こそ記号論が必要だ - 東大新聞オンライン
  • TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」制作秘話 いしづかあつこ監督インタビュー - 東大新聞オンライン

    2018年1~3月に放送されたTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」は、女子高生4人が南極を目指す物語である。深夜の放送ではあったものの、高い完成度のストーリーなどから大いに話題を呼んだ。弊社が10月1日に発行した『はじめての東大―東京大学新聞年鑑2017ー18』では、極地研究を特集した過去の紙面とともに、アニメ制作に当たっての取材内容などを聞いたいしづか監督のインタビューを収録している。今回は書籍に収録しきれなかった、アニメ編の内容について話を聞いた取材の模様をお伝えする。 (取材・伊得友翔) ──物語は、主人公・キマリが、報瀬、日向、結月とともに、南極へ向かう計画を立てるところから始まります。第5話ではいよいよ南極に向け出発しますが、キマリは親友・めぐっちゃんから絶交を告げられてしまいます。それまでの話からは想像できないような衝撃的なシーンですが、この話はどのように構想されましたか。 この

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  • 数学科卒、JAZZピアニストの音楽論 - 東大新聞オンライン

    数学者とミュージシャンは似ている」そう話すのは、JAZZピアニストにして数学者、さらにはネット教育事業まで手がける中島さち子さんです。中島さんは、東京大学理学部数学科の卒業生。高校生の時には、数学オリンピックで日人女性初の金・銀メダルを獲得され、その後ジャズピアニストとしてご活躍されています。そんな中島さんが考える、音楽論、学生へのメッセージをいただきました。 5月29日に東京大学新聞が主催するJAZZトークイベントのゲストインタビューです。 ーー中島さんは、ジャズピアニストであり数学者であり…色々な「顔」をお持ちでいらっしゃいますね。 はい。確かに、色々手がけています(笑)。 JAZZを中心とする演奏活動、作曲、数学研究、著作活動などと共に、最近は日各地で、数学音楽をテーマにした講演会、ワークショップなどを実施しています。 昨年から講演活動が急激に増えてきており、講演内でピアノを

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