ハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科スズメバチ属の昆虫の一種。学名はVespa mandarinia。日本亜種の場合はVespa mandarinia japonicaとも。英名は「Japanese giant hornet」または「Northern giant hornet」。ただ単に本種を指して「スズメバチ」と呼ぶ場合も少なくない。 攻撃的な肉食昆虫として知られるスズメバチだが、その中の世界最大種が本種となる。大きな触覚と鋭いあごをもち、黒い胸部、黄色と黒のストライプ模様(警告色)の腹部が特徴であり、その大きさは40mmから50mmと数多いハチの中でも巨大なもの。 その恐ろしさの真骨頂はシンプルに高い攻撃性と、極めて高い毒性にある。 身体は黒い殻に覆われているため多少の攻撃にはビクともしない。攻撃は主に人の皮膚さえ噛み千切る顎と尻の毒針、そして毒そのものの噴射である。 さらに時速40キロと

