シン・プロビジョニング(Thin Provisioning)とは、ストレージリソースを仮想化して割り当てることで、ストレージの物理容量を削減できる技術。ストレージ容量アップに合わせて設備投資を急ぐことなく、コスト削減や運用負荷の軽減が可能になります。 概要ストレージ業界で注目されている技術の1つが「シン・プロビジョニング」です。ご存知のようにビジネス現場での情報量は急増しています。それに合わせたストレージ容量の確保は、設備投資に大きな負担がかかります。さらに、数年先を見越して余裕のある容量にしている場合、使われずに無駄にしてしまうケースも出てくるのです。 概念 シン・プロビジョニングは、実際に登録されている物理容量にかかわらず、仮想的に利用可能な容量を設定できます。例えば、実際に50TBのディスクドライブを用意しなくても、50TBのボリュームを設定して運用することが可能です。OSやアプリケ

