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2011年5月27日のブックマーク (2件)

  • 洗濯したのに雑巾臭い…花王、"あのニオイ"の原因菌を解明 | ライフ | マイコミジャーナル

    洗濯後の衣類に発生する雑巾のようなニオイ……。一般に「生乾き臭」と呼ばれる雑巾様臭は、よく洗ったにも関わらず、使用し始めるとすぐ発生する不快な臭いとして多くの消費者に認識されている。 花王の安全性評価研究所は26日、このニオイの原因である4−メチル−3−ヘキセン酸(4−Methyl−3−hexenoic acid:4M3H)の発生原因となる微生物を分離・同定することに成功したと発表した。 同研究所によると、一般家庭から雑巾様臭を有する衣類を入手し解析した結果、この微生物はモラクセラ菌と呼ばれる2連短桿菌で、洗濯後も衣類に残り、衣類の使用中や衣類の保存中に強い雑巾様臭を発生させることが分かったという。また、モラクセラ菌は保管中の衣類だけではなく、家庭内のさまざまな場所にも存在していることが判明した。 研究内容の一部は、日農芸化学会2011年度大会(2011年3月5日、学会要旨集)で発表して

    prozorec
    prozorec 2011/05/27
    生乾きだとこの菌が増殖しやすいということなのか?
  • asahi.com(朝日新聞社):振りかけるだけでiPS細胞 ウイルス使わずリスク低減 - サイエンス

    ウイルスを使わないiPS細胞の作り方  振りかけるだけで、さまざまな細胞になりうるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作ることに大阪大の森正樹教授(消化器外科)らのチームが成功した。振りかけるのは、遺伝子の働きを制御する分子「リボ核酸(RNA)」の断片。ウイルスを使う遺伝子組み換え技術に頼る従来の手法と違い、がん化の危険性は低く、手軽で安全性の高い作製法になると期待される。  26日付の米科学誌「セル・ステムセル」(電子版)で発表する。チームはマウスの細胞を調べ、何の細胞になるのか決まる前段階の「幹細胞」だけにあるRNA断片六十数個を発見。うち特定の3種を組み合わせると一部の細胞が幹細胞に変わることを突き止めた。  できあがった幹細胞はiPS細胞とほぼ同じ性質を持っていた。さらに、ヒトの細胞でも同じ組み合わせでiPS細胞が作れることを確認。「mi―iPS(ミップス)細胞」と名付け、特許も申請し