2011年7月4日のブックマーク (3件)

  • ネットで入手可能な、期待リターンとリスク、相関係数データ

    資産配分(アセットアロケーション)を考える際に、各資産クラスの「期待リターン」と「リスク(ばらつき)」がどの程度か?を知っておくことが重要です。 ウェルスナビのような資産運用サービスでは、リスクが同じで最も期待リターンが高い資産配分(最適ポートフォリオ)を提案してくれるのですが、実は個人でもエクセルの「ソルバー」というアドイン機能でも簡単に最適化の計算が出来ます。 ちおなみにリーマン・ショックを含まない古いデータでは結果がかなり異なります。2020年2月現在、公表されている「期待リターン」と「リスク」のデータについて、最新の情報にまとめを更新しました。 期待リターンとリスクの考え方 期待リターンとリスク、相関係数のデータは、どの期間を取るのか、あるいは何を指標として集計するか(例えば外国株式は先進国だけ?新興国も含むのか?)で変わってきます。 一般には、例えば外国株式の期待リターンは大体年

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    pscs
    pscs 2011/07/04
  • 第七十回 ETFを使った個人資産運用~簡便法~ - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ

    2008年01月18日 第七十回 ETFを使った個人資産運用~簡便法~ カテゴリ: 「ホンネの投資教室」 ■運用手段としてのETFの登場 必ずしも資産運用に詳しくない個人であっても、ETF(上場型投資信託)を使うと、比較的簡単且つ安価に、専門的な運用と大きく変わらない内容の運用を行うことができる。 特に、外国株式に投資するETFが利用しやすくなったことの効果は大きい。これまで、外国資産に関する運用は、国際分散投資を行うこと自体はリターンとリスクの関係を改善するに当たって明らかに有効(実証以前に、論理的に有効だといえる)だと言えるものの、外国株式や外国債券に投資するリテール向けの投資信託は手数料が高すぎて、投資の具体的な手段を探すことが難しいという問題があった。だが、近年、海外の株価指数に連動する運用を、ごく安価な信託報酬で利用することができるETFに投資できるようになって、個人の資産運用

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    pscs 2011/07/04
  • Excel~ポートフォリオ理論

    最小分散ポートフォリオ ポートフォリオ理論のひとつ最小分散ポートフォリオについて解説します。 通常ポートフォリオといえば単に分散投資によるリスク低減をさすことが多いです。 では分散投資でリスクを減らす場合、トヨタ自動車とホンダのポートフォリオとトヨタ自動車と東京ガスのポートフォリオ、いったいどちらがリスクが少ないといえるでしょうか? 大部分の人は感覚的に後者を選ぶと思いますが、これを理論的に求めることができるのがポートフォリオ理論です。 ここでは東京電力と西松屋チェーンを例にとります。 まず必要なデータは騰落率と平均リターンです。騰落率は月、週、日のいずれか。基的に短期の人は日データでいいと思います。平均リターンは、ここでは100日間の騰落率の平均としています。 分散、標準偏差、共分散を騰落率のデータから求めておきます。 ポートフォリオのリターンはそれぞれの株式の加重平均です。 Xの組入

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    pscs 2011/07/04