こんにちは。出口小児科医院 院長の出口貴美子と申します。 出口小児科医院は、昭和41年(1966年)に前院長(父)がこの地に開業し、平成18年(2006年)5月に私が継代しました。 ここ大村市で生まれ、幼少期に兄と死別したこと、そして父が医師として地域の人々と繋がっている事を肌で感じて育ったことが医師となる動機でした。今は、父の時代に子供だった方々が親になり、私のところにお子さん達を連れて来て下さることに命の営みを感じ、その尊さに感謝しております。 当院は、妊娠期から切れ目のない子育てのお手伝いを目指しています。病気の時だけでなく、病気の予防、子どもの事故の予防、そして安全を第一とした環境整備にも力を入れています。さらに、成長発達の過程で不安や困難を感じる子供達や保護者の方々のために、あらゆる情報を共有し、ベストな方法を一緒に考えていきたいと思います。そのために大事なことは、人と人を結びつ