これはドリコム Advent Calendar 2016 20日目です。 皆さんこんにちは。 新卒1年目のエンジニアはっとりと申します。 静的ファイルフォーマット検討 社内ではUnity向けのマスターデータのモデルクラス、パース処理を自動的に作成してくれるIDLの仕組みが求められていました。IDLの導入によりクライアント側のコードを書く手間を省くことができます。また、IDLスキーマに型が明示されるのでサーバー/クライアント間のコミュニケーションコストを削減できるといったメリットもあります。 現状の社内では、MessagePackやJSONが使われてきておりIDL導入の知見がありませんでした。 新たなIDL付きのファイルフォーマットを導入できるかの検討の結果、Avroを採用することとなりました。 今回はその採用のいきさつと簡単にAvroの使い方をご紹介したいと思います。 環境 Unity 5
![データフォーマットの選定とUnityにおけるAvroの使い方 - Tech Inside Drecom](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4bb91f4f46d8f44ee67245342f842c07c737a6f5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftech.drecom.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F12%2Fdec20.2.png)