フジテレビの昼の顔として、24年にわたって放送されてきたタレント小堺一機(59)司会のトーク番組「ライオンのごきげんよう」が来年3月をもって、現在の平日帯枠での放送が終了することがわかった。前身番組を含めると実に31年間、司会を務めた小堺は今後、週1回の通常レギュラー枠を担当する。大胆なリニューアルに踏み切る背景には、やはり視聴率の低迷と制作費削減の問題があるようだ。 「以前から何度も議題には上がっていたみたいですが、9月に入ってようやく、来年の3月にごきげんよう枠の大幅リニューアルを敢行しようということで話がまとまりました」 こう明かすのはあるテレビ制作会社幹部だ。ごきげんようは1984年に放送が始まった小堺司会のトーク番組「ライオンのいただきます」を引き継ぐ形で、91年に開始。ゲストが投げたサイコロの目に書かれたトークテーマを話すサイコロトークが世間に定着した。 だが、番組は徐々に同局
![小堺一機「ごきげんよう」来年3月で平日帯枠打ち切り | 東スポWEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efcdf42e916b8edfbdc1f4c161f475e98f402011/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftokyo-sports.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F3%2F1200w%2Fimg_a3f62263197fe6d75345617664c0effe45922.jpg)