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清掃業に関するpub99のブックマーク (2)

  • 弱肉弱食 ~後編~ - 特殊清掃「戦う男たち」

    「???・・・※○※△※□※!!!」 何も考えず鳥の骨らしき物体を拾い上げた私は、言葉にならない悲鳴を上げた。 と同時に、稲のような悪寒に身を震わせ、その場に立ち尽くした。 「何!?」 私は、とっさに手にした骨を床に放り投げた。 そして、離れたところからそれを凝視した。 「チキンじゃない・・・」 鶏の足骨によく似ていたが、足先の部分が鳥類ではなく・・・ 毛・肉球・爪・・・ それは、どう見ても獣の脚・・・の脚のようだった。 「どういうこと?」 私は、状況がいまいち飲み込めず。 骨になったネコの脚が落ちている経緯を考えたが、その答えはすぐに浮かんでこなかった。 「行くか・・・」 頭をひねっていても何も片付かない。 現地調査を済ませるまでは私に後退の道はなく、ひたすら前進あるのみ。 止まらない悪寒を背負いながら、私は、一歩一歩慎重に歩を進めた。 「!!!」 私の目は、前方に得体の知れない物体

    弱肉弱食 ~後編~ - 特殊清掃「戦う男たち」
  • 弱肉弱食 ~前編~ - 特殊清掃「戦う男たち」

    今日はクリスマス。 聞くところによると、クリスマスを楽しみにしているのは、男性より女性の方が多いらしい。 多分、男性が女性をもてなす文化があるからだろう。 接待する側より、される側の方が楽しいのは当然のことだ。 何はともあれ、昨夜のイブを、飲んで騒いで楽しく過ごしたノンクリスチャンも多いことだろう。 そこで、日頃のストレスをいくらか発散することはできただろうか。 ちなみに、“私は・・・”というと、夕方遅くまで肉体労働に勤しみ、夜は一人静かに晩酌。 冷凍枝豆と安売りで買ったウインナーを肴に、答のでないことを考えながら・・・ 嗜好とストレスが酒を誘い、飲めば飲むほど酔いは増し、酔えば酔うほど酒はすすみ・・・結果、結構な深酒をしてしまった。 どっちを向いても、ストレスを感じるこの人間社会。 楽しい気分を味わうことなんて滅多になく、多くの人が辛抱に辛抱を重ねながら生きている。 そうして頑張ってるん

    弱肉弱食 ~前編~ - 特殊清掃「戦う男たち」
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