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批評に関するpucci2486のブックマーク (8)

  • うさ道 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』の問題点-まとめ

    こちらあたりを参考にしつつ。というか←のまとめ+αくらいな感じですが。 例によって「皆殺し編」までのネタバレを多分含むので隔離。 私が思うに大きく分けて2点。 問題編ですべてのヒントを提示しなかったこと。 わかりにくく書けば境界条件をはっきりさせなかったこと、ということになるでしょうか。 多くの方が指摘しているように、祟殺し編(+暇潰し編)までのいわゆる問題編でのヒントから、皆殺し編の解答を導き出すのはまず不可能です。なぜなら、解答に登場人物の妄想や超常的な現象、巨大規模の組織といった要素が絡んでくるからです。これらはいずれもミステリでは一般的に「アンフェア」だとされる解答です。 もし問題編のうちに、それらの存在が示唆されていたなら問題はなかったのですが、実際はそうではなかった。この状況で、それらの存在を前提に推理する人間はごく少数でしょう。少なくとも問題編までは「既存のミステリの文脈に従

    うさ道 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』の問題点-まとめ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 批評のこと。(3) - 研究会日乗

    批評家ならぬ雑文家が、批評について考えてみる「2008-01-19 - 研究会日乗」の続き。 前回はこういうことでした。 1. 〈草の根教養主義者〉は批評が嫌い? 2. ミステリ作家も批評が嫌い? 〈草の根教養主義者〉というのは、〈ファンダムの重鎮クラス〉〈探偵小説の鬼〉に代表されるものですが、そういう教養をすでに身につけたエリート読者だけではないと、私は思っています。 まだそんなに、あるいはぜんぜん、教養(当該ジャンルの鑑賞体験・知識)を身につけてはいないけれど、これからどんどん精進して、いっぱしのミステリ(ジャズ、ロック、SF漫画、純文学、映画ゲーム、アニメ、クラシック音楽、アート…)オタクなりマニアなりになってみたい、と思うことができれば、だれでも〈草の根教養主義者〉なのだと思います。 私は一昨年、《CRITICA》創刊号に出した「少年探偵団is dead. 赤毛のアンis de

    批評のこと。(3) - 研究会日乗
  • 批評のこと。(2) - 研究会日乗

    批評家ならぬ雑文家が、批評について考えてみる「2008-01-17 - 研究会日乗」の続き。きょうは、「批評不要論」の存在について。 僕はむかしから、日オタク作品のすばらしさに対し、それについて語る言葉の貧困さに苛立ってきた。批評や評論というと、オタクには顔をしかめるひとが多い。「そもそも評論って必要なの?」と問うひとも多い。そういう人々は、評論についてなにか勘違いをしている。*1 私の守備範囲である推理小説の領域では、哲学的な用語で作品を分析したり、潜在する問題性を読み取ろうとする批評は、しばしば内容の当否以前に感情的な反発にさらされる。理由のひとつは、推理小説が明確な目的意識に沿って技巧的かつ自己完結的に書かれているという一種無邪気な信念だろう。トリックは読者を騙す目的で書かれたのだから、作者が意図していない「哲学的」意味をトリックに読み込むのは見当外れだ、という具合だ。これに自分

    批評のこと。(2) - 研究会日乗
  • 不完全ブックレビュウ か行-笠井潔

  • 「批評家とはなんぞや」「製作者とはなんぞや」について考えたみた - 電波ゆんゆん@はてな出張版

    はじめに もともとこの記事は私が書いている日記上で「批評家とはなんぞや」というテーマで書いた批評家ってなんじゃらほい*1、批評家ってなんじゃらほい part2*2、批評家と製作者ってなんじゃらほい*3という記事を一部加筆・修正してまとめたものだ。 わざわざこちらにコピーしてきたのは、私のスタンス・ポリシーもしくは「そうありたい」という姿を理解してもらうにはこの記事を読んでもらうのが手っ取り早いということと、できるだけ多くの意見を募りたいということ、この二つの理由からである。 私自身、以下に示したような批評家でありたいと願うが、実践できているか怪しい部分もあるし、そもそもこれが正しい批評家の姿かと問われると、まだまだ見落としている部分があるのではないかという思いもある。 理想と疑問を込めて、もう一度掲載したい。 批評家ってなんじゃらほい Part1 批評家についてアレコレ考えてみたので、ちょ

    「批評家とはなんぞや」「製作者とはなんぞや」について考えたみた - 電波ゆんゆん@はてな出張版
  • ベスト10システム上に焦点化されたX - ENDING ENDLESS 雑記帖

    (“評論”レヴュー/“レヴュー”評論 6) 笠井潔が、『容疑者Xの献身』論争で書いた文章をまとめて収録したミステリ論集を、昨年暮れに発売した。これも一つの機会だろうから、最低限のコメントをしておく。 探偵小説は「セカイ」と遭遇した 作者: 笠井潔出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2008/12/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (21件) を見る (格ミステリ界を騒がせた『容疑者X』論争の経緯については、こちらが詳しい。 → 「X論争黙示録」http://longfish.cute.coocan.jp/pages/2006/061009_devotion/) 『容疑者X』論争からは、批評論争といえるものが派生した。 (それについては、こちら http://longfish.cute.coocan.jp/pages/2006/061009_

    ベスト10システム上に焦点化されたX - ENDING ENDLESS 雑記帖
    pucci2486
    pucci2486 2009/01/26
    これはこれで、面白い/直接聞くのが一番手っ取り早い気がする
  • http://yaplog.jp/sennheiser/archive/17

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