「腹式呼吸はできるようになった。でも、どうやって呼吸を声に反映させて良いのかわからない。」 と感じる方は多いかと思います。 今、ほとんどの人が胸式呼吸になっています シンプルで確実な腹式呼吸トレーニング を12月14日の記事で紹介させていただきましたのでご参照ください。 腹式呼吸が分かるようになれば、第一段階の「声を出すための土台」は出来たことになります。息もたくさん使えるようになりますし、健康にも良いのですが、声そのものを良くする、つまり「声帯とつながる」ようになるには、もう少しトレーニングをする必要があります。 腹式呼吸で得た良い息と声帯とつなげるためには、一番下のあばら骨斜め下にある横隔膜をどのように使うかというのがとても重要です。横隔膜は、エンジンで言うピストンのような役目を果たし、十分に肺の空気を送り出し、声帯とつなげる役目をしてくれるのです。 ほとんどの方が横隔膜が使えていない
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