小保方氏が9日に開いた記者会見が思わぬ反響を呼んでいる。代理人の三木秀夫弁護士(58)によると、涙ながらに「研究を続けていきたい」と訴えた小保方氏にファンレターが殺到。激励の電話も相次いでいるという。三木氏の事務所には1週間前から1日1~2通の手紙が届いていたが、9日の会見後には、電話やファクスが20件以上寄せられた。 手紙は、「ファンレターみたいな感じで累計40~50通」(三木氏)で、「かわいそうだ」「僕でよかったら力になります」などの激励が大半。男女比は半々だという。小保方氏は手紙に目を通しているもようで、会見から一夜明けた10日には三木氏に「ありがとうございました」と電話を入れたという。