2017年10月4日のブックマーク (2件)

  • 「重力よりも強い」光の力が支配するブラックホール近傍の環境 -巨大ブラックホールの成長を決める輻射フィードバック-

    上田佳宏 理学研究科准教授らの研究グループは、カトリカ大学(チリ)、チューリヒ工科大学(スイス)などと共同で、透過力の強い硬X線で見つかった多数の活動銀河核(銀河の中心部で明るく輝く領域)を、世界中のX線望遠鏡や地上の可視光望遠鏡を用いて詳しく調査することで、巨大ブラックホールの質量、輻射光度、覆い隠しているガスの量を精度よく測定することに成功しました。その結果、ブラックホールをとりまくガスや塵はそのごく近傍に位置しており、その配置を決める主要因が、中心部から発生する電磁波の輻射圧(光の力)であることを突き止めました。 研究成果は、2017年9月28日午前2時に英国の科学誌「Nature」に掲載されました。 研究者からのコメント 研究成果は、世界中の活動銀河核の研究者が結束し、全天に分布する400もの天体のX線・可視光観測の結果をまとめることで、初めて得られたものです。日の「すざく」

    「重力よりも強い」光の力が支配するブラックホール近傍の環境 -巨大ブラックホールの成長を決める輻射フィードバック-
    punychan
    punychan 2017/10/04
    こ、光子力?
  • 「聖火の火」実は4年前消えていた 鹿児島県の施設 | NHKニュース

    昭和39年の東京オリンピックの聖火から分けた火を守り続けてきた鹿児島県の施設で、4年前にこの火が消えてしまっていたことがわかりました。2020年の開催地が東京に決まった際には、職員が再点火したものが「東京オリンピックの聖火」と紹介されていて、当時の所長は「夢を壊すようなことを言えず、葛藤があった。今は『聖火の火』と紹介するのをやめている」と話しています。 ところが、研修センターの元所長によりますと、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決まる直前の平成25年8月ごろに、管理がうまくいかず、この火が消えてしまったということです。 開催都市が東京に決まった際には、多くのメディアから「東京オリンピックの聖火」などと紹介されましたが、実際には、このときはすでに職員が再点火したものだったということです。センターではその後、職員が再点火した火を消したうえで、「聖火の火」と紹介するの

    「聖火の火」実は4年前消えていた 鹿児島県の施設 | NHKニュース
    punychan
    punychan 2017/10/04
    火の同一性は定義できる。燃料の供給だけで継続した燃焼ってとこかな。時間的空間的に移動させるにはそれなりに努力が必要。それに神秘性を感じれば宗教だけど。否定的な意味ではなく。