AIM活性化物質入りフードが商品化 ネコの腎臓病予防に期待 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー 2022年02月22日07時30分 食事中のネコ(メス、16歳) 「ネコの宿命」とされる腎臓病にタンパク質「AIM」を利用する治療法を開発した東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授は、不活性状態にあるネコのAIMを人間と同様に機能させる物質を発見した。総合ペットフードメーカーのマルカンと協力し、その物質を含むドライフードを開発、3月に発売することが決まった。AIM活性化物質を含むフードを摂取することでネコの生活はどう変わるのか、見通しを聞いた。(時事ドットコム編集部) 「ネコのおやつ」で腎臓病予防も 「機能しない」AIMを活性化する成分発見 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー ―ネコのAIMを活性化させるキャットフードが発売されるということに、ネコのオーナーさんたちの期待はか