X(旧Twitter)のオーナーであるイーロン・マスク氏は7月26日(現地時間)、同サービスのUIについて、白背景の「ライトモード」をなくし、黒背景の「ダークモード」だけにする方針を示した。結局は「ライトモードの維持を望む声が多い」として撤回したが、青黒いUIにする「ダークブルーモード」は削除するという。 マスク氏は当初、自身のXアカウントで「このプラットフォームはまもなくダークモードのみになる。ダークモードはあらゆる点で優れている」と投稿。しかし、ユーザーからは「ダークモードは好きだが双方に利点があるので選ばせてほしい」「UXデザイナーも解雇してしまったのか」など、批判が続出した。