トーセイ・リート投資法人(以下、「本投資法人」といいます。)は、日本の不動産市場に存在する『膨大な既存建築ストック』(注)のうち、相対的に中小規模のオフィス、商業施設、住宅及び物流施設をボリュームゾーンの不動産として投資対象に位置付け、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(以下、「本資産運用会社」といいます。)の親会社であるトーセイ株式会社(以下、「トーセイ」といいます。)のコア・コンピタンスである3つの「力」を活用し、利回りの水準及び安定性を重視して賃貸不動産としてのポテンシャルを見極めるとともに、バリューアップの可能性までを視野に入れた投資運用を行ない、投資主価値の向上を目指します。 かかる運用により、既存建築ストックの活用・再生を通じた日本の不動産市場のより一層の活性化と、J-REIT市場の裾野拡大に貢献することも目指します。 「既存建築ストック」とは、過去に建築され、現在も存