作っただけではモノは売れない時代に、重要性を増すのは「販売力」。書店の手描きPOPが注目され、「本屋大賞」が話題になるなど、出版の世界でも変化が起きている。電子書籍の時代、突き詰めていくと作家も“ユニクロ化”するのではないか──作家・堀田純司さんの論。 トップバリュ。セブンプレミアム。なんのことかおわかりですね。そう、これらはプライベートブランド(PB)のシリーズ名です。私はPBについて「広告費がかからず、パッケージも簡素な分、価格も安い商品群」といった、通り一遍のごく普通の解釈しか持っていませんでした。 しかし、とうとうPBのビールまで登場してくるに至って、ようやく認識をあらためなければならないことに気がつきました。これは単なるデフレの落とし子ではない。小売り大手がPBに力を入れている現状は、これは要するに小売りの「ユニクロ化」が広がっているのだと思います。製造から販売の時代へ、という変
惡の華(1) (少年マガジンKC) 作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/17メディア: コミック購入: 17人 クリック: 496回この商品を含むブログ (128件) を見る押見修造の『悪の華』がアニメ化されました。実を言うと押見修造はあんまり好きな漫画家じゃなくて(絵柄がちょっとオレには合わない)、『悪の華』も原作は読んでないんですが、このアニメはちょっと変わったアプローチをしているので、第一話を見てみたんです。 従来のアニメとは違い、実写映像を取りこんで絵に起こすロトスコープ技法で作られています。リチャード・リンクレイター監督の『スキャナー・ダークリー』でも使われた手法です。スキャナー・ダークリー [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2010/04/21メディア: Blu-ray クリック: 2回この商品を含むブログ
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