シンクロ 涼しく過ごしやすくなった秋の夜は、虫の声でも聴きながら読書や映画を楽しみたいもの・・・ですが。 秋の夜長 三太が2階に上がっていった。 階段から、まだリビングにいる猫たちを呼ぶ。 どうせドタバタされるなら一緒に連れて行って、とっととドタバタさせて早く落ち着いてほしいですからね。 まずは、アオイがダッシュ。 ボケっとしていたユズが、それを追いかけていく。 リビングに残った私ひとり。 秋の夜長。 芸術の秋ですよ。 なにを楽しもう? (とは言ってもすぐ眠くなっちゃうんですが) 猫の呼ぶ声 ところが階段の方から、猫たちの鳴く声が聞こえてくる。 長くて大きな鳴き声だ。 まるで呼んでるみたいな。 で、ずっと鳴いている。 けっこうしつこい。 あれ、私を呼んでるよね? 私と一緒に寝たいのかしら? だんだん「今日のところは寝るか」って気分になってくる。 戸締りを確認して1階の明かりを消して、階段を
![早く寝ようよ - 猫とビー玉](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f7fd87b7ff06bd02b22386c2e3a36c69b588668c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdaidaiebine%2F20210925%2F20210925161243.jpg)