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  • おしゃべりな人 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「えー父ちゃん、にゃこを連れてっちゃうの?」 「たまにはいいじゃないか、なぁにゃこ?久しぶりにお父さんと遊ぼうな?」 「にゃ」 「いやだよ、にゃこがいなかったら寂しいもん。絶対やだ」 「まゆちゃん、すぐ帰るにゃからね。今日はとうちゃんと遊んであげるお約束をしたのにゃ」 にゃこさんがいなくてさみしい… という以外にもにゃこさんがまゆさん宅からいなくなると、ちょっと憂なことがある。 「じゃあさ、あんまりにゃこに父ちゃんの整髪料の匂いをくっつけないようにね。にゃこいっつもおじさん臭くなって帰って来るから」 「ええ?くっつけてるか?くっつけてないよなあ、にゃこ」 「にゃ」 「その子は何にも分からないんだから、聞いたってにこにこしているだけだよ。まぁ可愛がるのはいいけど」 「まゆちゃんそんなに悲しまにゃいで。じ

    おしゃべりな人 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/08/24
    おしゃべりで話題を何個も盛り込んでくる人っていますよね。ものすごく疲れます。とりあえずどれか1つにしてほしい・・・と思いながら会話の嵐が過ぎるのを待ちます(*´∀`)
  • 猫と蝉 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら ついつい夜更かししてしまう、学生時代の夏休み。 これはポいもが、高校生だった頃のお話。 夜更かしが好きなのは、ねこさんも同じ。 元々夜行性と言われているねこさん。 人間と暮らしていると、ある程度は人間のライフスタイルに合わせてくれるようになる。 だからなのか、いつもはすでに寝ている夜中も、夏はポいもが寝ないと我が家のねこさん、ぽんちゃんもねんねしません。 それぞれ、夏の夜を満喫中。 「にゃー」 ぽんちゃんになかれるたびに父は都度起きて、窓を開けてあげています。 ぽんちゃん、当は自分で窓を開けられるのに… 人間やねこさんは元気に活動している夏の夜ですが、意外と夏の虫は夜、静かです。 ゴキ太郎さんのようにカサカサと活動していることはあっても、秋の虫のように夏の虫は、夜中にうるさく鳴くことはありません。 夜

    猫と蝉 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/08/18
    え~(/´△`\)途中まで頷きながら読んでいたのに(;´д`)ぐしゃ!のところで大笑いしました。セミさんには気の毒ですが。
  • 夏の昆虫たち その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 夏、よく道端で亡くなっている昆虫と言えば、アオドウガネ。せっかく生まれてきたのに… アオドウガネと同じくらい道端で亡くなっている昆虫に、蝉もいますね。 他の生物が亡くなっている姿はあまり見かけないのに、アオドウガネや蝉はどうして自分が死んだ事を伝えたいのでしょう。 せいぜい手を合わせる事くらいしか、私には出来ません。 私が住む地域でよく見かける蝉は、アブラゼミとかミンミンゼミ。 彼らには失礼ですけど、なかなかにトリッキーなお姿。 私には蝉の模様は怖いのですが、その模様の異様さが不思議で神秘的にも思えます。 個人的な感想になりますが、私にとっては蝉の子どもさんの方がまだ親しみやすい。 目は人間の目の方が、見た目はあんまし可愛く無い。 人間の目が昆虫についてたら今よりさらに怖い気がします。 逆に

    夏の昆虫たち その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/08/13
    先日おとうさんの見張り付きでレスキューしたセミの目が確かにつぶらで可愛かったのが印象に残っています。こんなに可愛い顔してたの見逃してたんだなと。でもアライブはやっぱり怖いです。
  • 夏の昆虫たち その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 夏。 昆虫たちが活発に活動してる季節です。 人間はね、だるそうにしている人が多いですけれどね。 昆虫たちは元気に飛び回る一方、あちこちで亡くなっている姿も見かけます。 中でもアオドウガネが、よく亡くなっているようです。 アオドウガネとは道端でひっくり返っている緑色の昆虫です。 アオドウガネも熱中症なのでしょうか? 優しい人は踏まれないよう、路上で弱っているアオドウガネを発見次第、自宅で保護してあげているそうです。 素敵ですね。 素敵じゃない私は、彼らがあまりにも道端で亡くなっているので、どれだけ亡くなっているのかつい、数えたくなってしまう。 ※苦手な生物についてのお話 「イチ、ニ」 前に住んでいた町の商店街では、結構な数のアオドウガネが路上で亡くなっていました。 「サン、シ」 商店街で人通りが多いため、

    夏の昆虫たち その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/08/09
    虫苦手ですか、今回のお話を読んだらやっぱりちゃんと助けなきゃなって思いなおしました。今はおとうさん頼みがほとんどですが、きっといつか私もソロ活動で・・・と意気込みのみです。。。
  • 巻き爪に悩む - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 就寝前、普段だったらどうでもいいことが、いちいち気になってしまうことがある。 ポ村に住む農家のケイヒさんも、そんなどうでもいい事が気になってしまうタイプの一人のようです。 もう一度トイレに行っておいた方がいいかな? ちょっと寒いから、布団もう一枚かけようかな。 ん?腹が鳴りだしたぞ。 べ終わってからだいぶ経つのに、今ごろ消化?ギュルギュルとうるさいなぁ。 ああ、背中はかゆいし、足もかゆい。 あれ、爪が伸びてきている。 爪…気になるなぁ。 爪が伸びてる、爪が… ケイヒさんは爪がちょっと伸びているだけで、気になるみたいです。 異物が指についているような気になり、どうも落ち着かない。 一度気になると、就寝前だろうが、外出中だろうが、仕事中だろうが爪のことが気になって気になって、仕方なくなってしまうようです。

    巻き爪に悩む - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/08/04
    私もケイヒさんと一緒で常に短めが好みです。そして気になったらすぐに対処できるようにポーチに爪切り、職場に爪切り常備しています(*´∀`)
  • 姉妹 その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 トビーくんは探し物の途中、ポ村に現れた知り合いだという女性に出会います。 覚えていないトビーくんは訝しみますが、女性が語るトビーくんの情報は正確なようでした。 「トビーくん、キッズ用コスメいらない?」 「こすめってなんだ!?毒薬か?」 「あげたい女の子いないの?」 「なにぃ。最強なのは男の子だっ!女の子は守ってあげなくちゃいけないものだっ」 「やだなぁ。ちっちゃい昭和男!ドキッとしちゃうこと、突然言うなよぉ」 「ドキってなんだ?心臓悪いのか?」 「ふふ、またそんなこと言って。2年前の5月15日の話していい?トビーはさ、好きな女の子の話してたよ。おゆうぎ会で手をつないだって、みんなに自慢してたんだから」 「なにっ?好きな女の子なんていないよ!」 「2年の歳月を経て、そういう話は恥ずかしくなっち

    姉妹 その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/29
    ビー玉みたいな瞳のカラスケくんがとても可愛いです。近所でカラスをみると憎めないのは間違いなくポイもさんのお話の影響です(о´∀`о)
  • 姉妹 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 トビーくんは探し物の途中、ポ村に現れた知り合いだという女性に出会います。覚えていないトビーくんは訝しみますが、女性が語るトビーくんの情報は正確なようでした。 「でも大きくなったね。うーん…2年前から身長は10センチ以上は伸びてるかな?当時は幼稚園生だったね」 「う!なぜそれを!いやいや、トビーが何歳かなんて、見ればなんとなく分かるもののはず…」 「きみは今もちっちゃいけど、もっとちいちゃくて。その時、丁度お昼でさ。トビーは、ママにご飯べさせてもらってたよ」 「なんだそれ、うそをつくな。幼稚園生だったら、もうご飯くらい一人でべれてたよ。やっぱりうそつきだ!」 「うそじゃないよ。トビーはね。その時ハンバーグをべてたよ。デミグラスソースの。美味しそうにしてた。きみ、ハンバーグ好きでしょ?」

    姉妹 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/25
    子供の頃、ファミレスのハンバーグの付け合わせのニンジンがとてもイヤだったことを思い出しました。にんじんそのものはイヤじゃないのですけど、付け合わせのニンジンて大きくて甘くて。ソース塗りたくりでした。
  • 姉妹 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら あたしの前ではいつも斜め後ろ向いちゃって、ロクに顔も見せてくれない女。 なんだかんだでそんな姉に会わなくなって今日で、ちょうど半年。 親ならまだしも兄弟というのは、親元を離れるとあまり会わなくなるものらしい。人によっては、ほとんど縁切り状態になっている人もいるという。 特にうちは母親が違うし、一緒に住んでいたのもそう長いわけじゃない。 それでも思い出はたくさんあるけれど。 母親違いで1歳下の妹って、そりゃ複雑だよね。 まぁ、あの子はその辺に関しては、なんとも思ってなさそうだけど、世間的には…そういうのはね。 だけどあたしはあの子…姉に会いたいのさ。 当は連絡だって毎日したい。 このままだと会うことないまま、今度は1年を迎えてしまう。そのあとは、会わない生活が当たり前になっていきそうで、それが怖い。 「

    姉妹 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/20
    トビーくんが座っていた丸太のベンチの足元の草がキラキラしていて絵が素敵です。落とし物もそこにあったらいいですね!
  • パティスリーマルズ その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 パティスリーマルズにケーキを買いに来たUSAさん、そしてきのこさん。パティシエのマルズさんが、ひょんなことからお手伝いのりーちゃんの為にパンケーキを作ってあげることになったのですが、パンケーキに合わせるハチミツの瓶が硬くて開かなくなってしまったようです。 「瓶が開かない?そっか。蜂蜜とかジャムって一回開けると、開けづらくなるのよね」 ケーキを買いに来ただけのUSAさんですが、何となく申し訳ない気持ちがあったため、ハチミツの瓶を開けてあげることにしました。 というかこのメンバーの中では、USAさんが一番腕力がありそう。 「USAさん、おねがいします!」 「うん?確かに硬いわね」 「がんばって」 「うっ、うくくくっ」 「もうちょっと、もうちょっと」 「う~~…いや、これ無理!かったっ!ケンシロウ

    パティスリーマルズ その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/14
    りーちゃんの笑顔が戻ってよかったです。硬い瓶を開けようと頑張る時って本当に血管切れたり食いしばり過ぎて歯が欠けるんじゃないかって思いますよ。
  • パティスリーマルズ その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 森の中に佇んでいるのは、まるで生クリームみたいなパティシエ・マルズさんが営むスイーツショップ。 ナッツやフルーツ、野菜等を使用したケーキを中心に扱っているお店です。 もうすぐ、営業終了の時間。 ケーキはもうあと一つで完売。 パティスリーマルズはポ村で人気のスイーツショップのため、閉店時間までケーキが残っていることは珍しいのです。 スタタタタタッ マルズでお手伝いをしているこちらのちびっ子は、りーちゃん。 将来はお菓子屋さんになるのが夢なのだそうです。今日は一日、お店のお手伝いをして空腹状態みたい。 そんな二人にマルズさんは、優しく語りかけます。 「あと5分我慢してくださいね。そしたら余ったケーキ、べて良いからね」 りーちゃんとどんぐりさんは、お仕事を手伝ったご褒美としてケーキが余った日は、そのケーキを

    パティスリーマルズ その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/10
    USAさんの間の悪さ💦りーちゃんの気持ちを思うとこちらもポロっと来そうでしたが、パンケーキの件でホッとしました。きっと瓶の蓋もあいてハッピーな次回記事がたのしみです。
  • 関節を鳴らしたい - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 神社の鈴の音、一度でいいから上手に鳴らしてみたい。 車のクラクション、何も気にすることなくプップと鳴らしてみたい。 そして… “パキッ“ 腰に違和感を感じた時、ひねって関節を鳴らしてみたい。こうして時折、腰に生じた違和感を、解消したくなるのです。 ”パキィ” ただ音が鳴っているだけなのに、この音が鳴ると気持ちがよく、ずれていた関節が元に戻った気持ちにすらなる。 ずれが生じていた人間関係だって元に戻るような、そんな気持ちにだってなれちゃいます。 ストレッチをして悪くなった血行をほぐす…ついでに腰の関節も鳴らしちゃう。 ポいもは元来不器用で、口笛を上手く鳴らせないし、指パッチンも上手に鳴らせない。でも腰の関節だけは”パキッ”っと鳴らせるのです。器用とは関係ないですけどね。 これはもう履歴書の長所欄に書いても

    関節を鳴らしたい - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/07
    いや、もうこれ私が最近気を付けていることです。長年指やら腰やら首をボキボキと快感を覚えていたんですけど、何となくやめようかと。でも習慣なのでゼロには出来ないんです。さすがに肘は鳴らせないです(´∀`)
  • ミツバチの暮らし その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 毎日けっこうな仕事量をこなすミツバチたち。姉妹や赤ちゃんたちに囲まれ楽しいけれど、それなりに苦労もあるようです。そのため、一人で自由に過ごしてみたいと思ったミツバチは、こっそりおうちを抜け出すのですが、出先で悪しきものに出くわしてしまいます。 ”おねえちゃん!ママ!怖いよ。どうしよう” 「!!」 チョロチョロ… 「てんまちゃん!?」 「ポ村の鳥居の結界が効きづらいから、悪しきものが多いんだから」 てんまちゃんはたまに悪しきもの退治のため、この辺をパトロールしているらしい。 助けてもらってばかりだな。 「ほら泣かないで。うんもう、重たいよ。ちょっとは自分で動いてください?赤ちゃんだなぁ、全く」 アタシたちは、いも虫の赤ちゃんを連れて、この間の蜜源まで移動。 「ああ、腕つかれた。貴女も大丈夫?」

    ミツバチの暮らし その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/07/02
    ポいもさんのイラストならイモムシすら可愛くて触れそうな気になるのが不思議です。実際にはなかなかそのサイズには触れませんが(;´д`)
  • ミツバチの暮らし その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 毎日けっこうな仕事量をこなすミツバチたち。姉妹や赤ちゃんたちに囲まれ楽しいけれど、それなりに苦労もあるようです。そんな時、ミツバチは自由を満喫する美しい蝶々の存在を思い出す。 昼間見かけた花の蜜を吸っていた蝶々。羨ましいなって、ちょっぴり思った。 みんないると安心するし楽しいんだけど、一人にもなってみたい。 一人で過ごすって、どういうものなんだろう?ちょっとした好奇心。そういうことを考えるお年頃なのかな? ひとり、おうちを抜け出して、何も考えずにぼーっと過ごす。みんなが起きる前の刹那。ひとりぼっちでいることへの不安、孤独を味わってみる。 これは…結局家族と一緒にいるのが一番なんだって、再確認するための儀式。むくっと湧いてしまった“ひとりを満喫したい”という好奇心を満足させるためのもの。 ただ

    ミツバチの暮らし その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/06/30
    1人の時に限ってピンチ。ミツバチさんどうなる?でもポいもさんのお話なのでそんなに恐ろしいことにならずに癒される展開になると勝手に期待して次回更新を待っています。
  • ミツバチの暮らし その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「ママ!おはよう」 「おはよう。今日もお仕事頑張ってね」 「はい!」 毎朝お仕事前に、ママにしっかり挨拶するのが、我が家の大切なルール。うちは家族が多いから、一日一回以上は必ずママに顔を見せることになっている。 ママはもちろん、他の家族も大好きだし、お仕事するのだって楽しい。生まれたばかりの赤ちゃんたちの為に、お花の蜜を集めるのはやりがいを感じてる。 けどね、ちょっと忙しいなって思うときもある。 アタシたちの勤務時間は一日6~8時間。 残念ながら休日はなし。 お姉さんになってまず、最初に行うのがお部屋のお掃除。そのあとは子育て、おうち作りや修復、そして花粉をつぶして蜜を運ぶ作業へと仕事内容は変化していく。 今はようやくお外に出て、お花の蜜から料を調達してくるお仕事になった。 この人はアタシたちのビッグ

    ミツバチの暮らし その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/06/25
    ミツバチの雄って働かないんですね💦なんかこんな人間見たことあるような気がしますが(笑)花の蜜を蝶とシェアできるような世界になるといいですね。
  • 軽減税率制度 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 2019年10月1日から始まった軽減税率制度。節約するためUSAさんは、消費税が8%のうちに日用品などを買い漁る。 「節約USAって元々節約下手だったよね」 「む!まゆちゃん、いっつも一言多いんだから」 「だって言ってたじゃん。割引になっている肉や野菜を見ると、いつも買っちゃうんだって」 「良いじゃない、それは。割引に惹かれるんだもの」 「でも使い道は考えてないんでしょ?だから買っても、そのまま放置。で、忘れる」 「う…」 「忘れ去られた肉や野菜はその後、格的にご臨終。USAは死んでしまった野菜たちの遺体を、キッチンにある霊安室に静かに横たえる。そんでそのご遺体を見ないようにし、また割引の品を購入。で、再び使わず霊安室行き。その繰り返し。完全な無駄遣い」 「割安品に飛びついて結局使わな

    軽減税率制度 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/06/21
    私もmaroponさんとほぼ同意見です。肉なんかはただでさえ冷凍で味が落ちるので、値引き品を冷凍とかは頭にないです。美味しい肉は余計な味付けとか要らないので、結局お得かもしれませんね!
  • 軽減税率制度 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「ええと、今度はチークの色、何にしようかな?あたしは肌の色的に、青みがかったピンクかな?でもなぁ。微妙そもそも似合う色と好きな色が違う人って、みんなどっち優先して買ってるのかしら?あ、そうだ。コスメだけじゃなく、アクセも欲しいんだった。ルームウェアも新しいの欲しいしなぁ…あぁ、節約しなくっちゃだわ」 まゆさんはUSAさん宅で、彼女の荷物を受け取るため、お留守番中。買い物に行っているUSAさんの代わりに、にゃこさんといっしょに帰りを待っているのです。 2019年10月1日からスタートした軽減税率制度。 今回は、その少し前のお話となります。 「USAおかえり。荷物受け取っといたよ…って何?その大荷物」 「買い溜めよ、買い溜め。消費税が上がる前にね。節約して買いたいものがあるからさぁ。欲しい物ってどうしてこう

    軽減税率制度 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
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    puru-m3919 2024/06/16
    どんなに買いだめてもいつかは観念しなきゃいけない時期がくるので私は買いだめはしないですね。もう諦めてますし、まゆさんのコスメのツッコミみたいなことを他人に言っています。一言多いのかも💦
  • 内臓脂肪減少薬 その12 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 自分の体型が気になり始めたあかりさん。でもダイエットは簡単にできるものじゃない。そのため、内臓脂肪減少薬に頼ろうとするが、ぽっちゃりの母親に諫められてしまう。 あかり家宅 「おかあさん、痩せ薬ほしいの?」 「あかりが欲しがる薬がなんなのかは、よく分からないけど…そもそもあんた!その体型で痩せたいって、ほんとのぽっちゃりの苦しみ知らないでしょう?好きな服も着られないし、汗もかくし、下も履きづらい。階段は上りたくないし、いびきもかくし、狭い場所を通るのにだって躊躇する」 「おかあさん?」 「混んでるエレベーターに乗るときは体重制限がかかりはしないかひやひやするんだから!」 「た、たいへんだね」 「そうよ。あんたそんなこと気にして暮らしたことないでしょう!」

    内臓脂肪減少薬 その12 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/06/16
    おとうさんのガンのことがあってから、多少ぽっちゃりだろうがおおむね健康なら何だっていいと思うようになりました。とはいえ、毎年健康診断の時期には怯えて少しは頑張っちゃうのですが💦もはや健康診断ではない。
  • 内臓脂肪減少薬 その11 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 英会話を勉強中のあかりさん。最近自分の体型が気になってきていた。それなのに学生時代の同級生、藤島恭平に「丸くなったな」と言われ、落ち込んでしまう。あかりさんの後輩、小林柚月も人の注目を集めたいため、細くきれいになろうと薬の力を借りる。 職場 「え?あ…」 「藤島さん」 藤島さんが外国の方の対応に戸惑ってる。どうしよう、あたしも対応できない。あたしが助けてあげられるとしたら人を呼んでくることくらい。このお客さま、よく見かける外資系のお得意さまだよね。えっと、どこの課が担当なんだっけ? あ、佐藤さん。 担当の人、誰か知ってるかな。 え? 薬局 「でもさ、まゆちゃん。メイク変えたり爪をきれいにしたのを気づいてくれるのはうれしくない?」 「そうだね、せっかく可愛く

    内臓脂肪減少薬 その11 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/06/08
    え?お母さんまさかアライさんを欲しているのでしょうか?にゃんこぷさんのぽたぽた焼きのコメントに噴出しました(笑)
  • 内臓脂肪減少薬 その10 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 体型を気にし始めたあかりさん。内臓脂肪減少薬の存在を知り、手に入れたいと思い始める。夢の中で、ねこさんたちにダイエットを反対されるが、あかりさんは何を言われても納得しなかった。 あかり家宅 「あー、今日もあんまりダイエットできなかったなぁ」 そういえば、変な夢見た気がする。 もうちょっとで痩せた自分が手に入りそうな夢… ーーー ーーー。 「ちょっともー、はなしてよー」 「それはにゃこのにゃ。にゃこのっ、にゃこのっ!」 「違うよ、あたしのだよ。きれいになって見返したいんだよ。痩せる薬って当は色々あるんでしょ?調べたんだから。知ってるんだから。薬局で処方してもらえないなら、美容クリニックでも何でも行ってやるんだからー」 「だめにゃ!絶対だめにゃ!そのやる気を

    内臓脂肪減少薬 その10 - マメチュー先生の調剤薬局
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    puru-m3919 2024/06/04
    別の目的である日突然常備品(自分にとっては必須のもの)が消えると大変と思うと、過剰に在庫を持つものが多くなってしまいました。それにしても油の便がもれるって・・・社会的に抹殺されそうです。
  • 内臓脂肪減少薬 その9 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 外見を磨くのに命をかけているあかりさんの後輩、小林柚月は内臓脂肪減少薬を母親に買ってもらい手に入れていた。 そんな中、困っている様子のまゆさんとてんまさん。 「どしたのにゃ?」 「このままじゃ当に薬が必要な人に、処方できないんだよ」 「ダイエットしたい人、多いんだね。だから薬を制限されちゃうんだよね」 「それ、にゃこが解決してあげられることにゃろか?」 あかり家宅 「使えそうにない…」 屈辱の一言 くっそー痩せたいなぁ。悔しいなぁ。でもご飯べたいなぁ。やっぱり腹巻巻いてやせ薬買いに行こうかな? 「ねぇ、ねこロボットのエルトンさん。あたしにチャチャっとやせ薬出してくれたりしない?」 エルトンをじっと見ていたら、服に何かカードのようなものが挟まっていること

    内臓脂肪減少薬 その9 - マメチュー先生の調剤薬局
    puru-m3919
    puru-m3919 2024/05/31
    夢森町の夜cafe、素敵ですね。プルも混ぜていただいてすごく嬉しいです。日本人の女性は特に痩せ思考が強いかなと思います。私は体系管理の根気がないので全然出来ないですが・・・。健康診断怖い💦