JR東海は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、東海道新幹線のセキュリティー対策を強化する。駅構内や車内の防犯カメラを外部の指令所や管理センターとつなぎ、カメラの画像をリアルタイムで監視できるようにする。東京五輪で多くの訪日外国人(インバウンド)の利用が見込めるなか、万が一の事態の発生も想定して万全の体制を整える。新たに東京駅近くに管理センターを設け、全17駅の防犯カメラの画像を共有する
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花粉症薬、保険適用外に=医療費600億円削減-健保連提言 2019年08月23日07時14分 企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、1~3割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなる。 大量の花粉、消費1%押し下げ=第一生命経済研が試算 2020年度診療報酬改定に向け、今秋から本格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起する。 健保連は16年10月から18年9月までの加入者の医療機関受診状況を分析。市販薬と同一成分の花粉症薬について、保険適用からの除外を1種類に限った場合でも年37億円の医療費削減を見込んだ。提言で、
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