ネット上の有名人、切込隊長@山本一郎が、2005年4月10日以降 自分自身で語ってきた経歴に次々と疑問を突きつけられている一連の騒動を指す。 この騒動は、「ネットの中での与太話」だけにとどまらない。 切込隊長がネット空間から飛び出し、山本一郎という一人の社会人として 現実空間で公然と語った経歴についても疑問の声があがっている。 __________________________________________ 切込隊長@山本一郎は、慶應義塾大学卒業後サラリーマン生活を送る(本人略歴による)。 やがて、2ちゃんねるに運営スタッフとして参加するが、 オーナーの西村博之氏と喧嘩別れして出ていく。 だが、気がつくと天才投資家になっていた。 「約十年で百億円単位という資産を築いた投資家」(2003/11/30産経新聞記事)、 「巨万の富を持つ天才投資家」(扶桑社の宣伝文句)と 最近のマスコミでは紹
事の発端 切込隊長BLOG(ブログ)他、奇抜な発言で注目を集める切込隊長@山本一郎氏。各方面でその発言内容に疑念を持つ声が挙がっていたが、投資一般@2ch掲示板の切込隊長@山本一郎氏スレッドで「ネオ丸ごと」発言の真偽を検証(2005年4月10日から)、氏のブログでの回答を期に今回の騒動が始まったと思われる。どこから「尾ヒレ」が付いていたのか、非常に興味深い。 疑問点 「切込隊長」に関する情報の奇妙さ 2000年 一橋大学の金融工学セミナー参加 親がバブルで6億も借金して潰れそうになったのを本人のオラクルとデル投資で完済した(名無しさん) 東京FORTの人間が目撃した切込隊長氏の匿名煽り(バイク犬氏) 2001年 オランダ納税(長沢氏談?) デリバティブモジュール作成(ムライ氏) 某外資系証券会社の個人投資家 who's who 黒潮市場、北産流通 曾祖父は元総理大臣 シカゴ大学大
http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200505220001/ これから書くことは上記URLの本文とはほとんど関係ないのですけども、上記記事にインスパイアされたことは確かであります。 とある方がネットラジオを聞いてこんな感想をもらしていた。「なんかネットラジオって、既存のラジオ番組のフォーマットをコピーしてるだけなんだね。普通にトークして途中で曲かけて、リスナーから質問もらって答えて、って。結局有名人になりたいっていう願望の充足ツール? 有名人の真似事をして満足してるだけ?」。 その人も俺もネットラジオの隅から隅まで聞き倒してるわけではない(どころか全然聞いたときねえ)のでアレですけども、概ねこの意見に俺も同意していて、ネットだったらもっとはっちゃけたものが生まれてしかるべきなんじゃないの? というか、既存のラジオ番組からは想像もできなかった新
「ネットはリアルへの足がかりなのか」っていうのは「いや、そうじゃねんじゃね?」っていう俺の答えを既に用意してある疑問だったわけですけども、なぜか「ネットはリアルへの足がかりです」と逆に読む人がたくさんいて不思議に思った。それどころか「ネットはリアルへの足がかりになんか到底なれない下々の遊び場」と断罪する人までいた。 たとえば大目標として、書籍化からリアル文筆業への転身をあげるブロガーがいたり、既存ラジオへの出演をあげるネットラジオのパーソナリティが、中にはいたりする(それはそれでいい)。そしたらネットはその人たちにとっては修練の場でしかなくて、出来ればさっさと卒業したい場所でしかない。他の人たちにとっても、その程度のもんなんですかネットって。リアルで有名になったり金持ちになるための補助ツールなんですかネットって(これも俺の中には既に答えは用意してありますよ。反語ですよ。わかりやすいようにこ
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